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COLUMN
パーソナルジムコラム


【時間栄養学】食事の時間と肥満の関係を調べた最新研究
ダイエットというと、 「摂取カロリーを減らす」 「タンパク質を増やす」 「野菜を食べる」 など、何をどれくらい食べるかに意識が向きやすいです。 しかし近年では、それだけではなく、「食べるタイミング」にも注目が集まっています。 このように、体内時計と食事のタイミングや頻度などの関係を考える分野をクロノニュートリション(時間栄養学)といいます。 2026年に発表された研究では、日本人の食生活を詳しく調査し、食事の時間や回数などのパターンと「食事の質」「肥満」との関係が検討されました。 今回は、この研究から「食事時間を整えれば痩せるのか?」について考えていきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■この研究はどんな研究? 対象は20〜69歳の日本人1,047人で、11日間の食事記録を使い、 いつ食べたか 何回食べたか 朝食を食べたか 間食が多いか 最後の食事が何時か 平日と休日で食事時間がどれくらいズレるか などを調べ、 さらに、朝・昼・夜・間食のどこからどれくらいエネルギーを摂っているかも評価しています。 こうした食習慣をまとめて分析した結果
4 日前


食事を減らしすぎると筋肉は衰える?最新研究が示した「炎症」と「栄養」の関係
体重を減らすためには摂取エネルギーを調整することが必要ですが、極端な食事制限は筋肉の健康を損なう可能性があると示されています。 2026年に発表された最新の研究では、高齢者を長期間追跡し、「慢性的な炎症」と「摂取カロリー」が筋肉機能の低下にどのような影響を与えるのかが調査されました。 今回は、この研究について炎症と栄養の関係について解説していきます。 食事制限中のダイエッターの方にも参考になる内容です。 ぜひ、最後まで読んでみてください! ■炎症と摂取カロリーは関連する? 今回の研究は、イタリアの地域在住高齢者1,035名(平均75歳)を対象に、約20年間追跡し、 筋肉量 筋肉の質 握力 下肢の筋パワー を組み合わせた骨格筋機能不全スコア(SMFD)を用いて筋肉の健康状態を評価しました。 〇炎症マーカー(IL-6) 〇1日の摂取カロリー を測定し、それぞれが筋肉機能の変化とどのように関係しているのかを解析しています。 ■結論① 炎症が強い人ほど筋肉機能は低下しやすかった 研究期間中、筋肉機能は加齢とともに徐々に低下していきました。 その中でも、.
5 日前


筋力トレーニングで身体の中まで別人に?体脂肪&コレステロールを改善した最新研究
「ダイエットをするなら有酸素運動が一番」 そう思っている方は多いかもしれません。 もちろんウォーキングやジョギングも効果的ですが、有酸素と筋トレそれぞれメリットがあり、筋力トレーニングだけでも体脂肪や血液データが大きく改善することが明らかになっています。 今回は筋トレに絞った内容でどのような効果が得られるのかわかりやすく解説してきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■筋トレで身体はどうなる? 対象は18〜60歳の肥満または過体重の女性30名です。 参加者は、 週3回 1回60分 8週間 筋力トレーニングを実施。 前半4週間は、 スクワット 腕立て伏せ(膝つき) チューブローイング ヒップリフト ショルダープレス など、基本的な動きが中心。 後半4週間では、 ゴブレットスクワット ステップアップ ダンベルベンチプレス ベントオーバーロー プランク などへ発展させ、運動経験の少ない方でも安全に行えるよう、低〜中強度から開始し、徐々に負荷や種目を増やしていく内容でした。 なお、食事制限は指示されておらず、筋力トレーニング単独の変化を評価してい
7月21日


HMBで「脂肪だけ落とす」ことはできるのか【最新研究】
「ダイエットをしたら筋肉まで落ちてしまった…」 食事制限によって体重が減っても、脂肪だけでなく筋肉も一緒に減ってしまうケースは珍しいことではありません。 筋肉が減ると基礎代謝が低下し、リバウンドしやすい身体になってしまうことも広く知られていることかと思います。 ダイエットで目指すべきは、「体重を減らすこと」ではなく、「脂肪を減らして筋肉を維持または増加させること」です。 そこで2026年に発表された最新のランダム化比較試験では、CaHMB(カルシウム・β-ヒドロキシβ-メチル酪酸)を含む栄養補助食品が、食事制限中の筋肉量を守りながら脂肪を減らせるのかが検証されました。 今回は、その研究をわかりやすく解説します。 是非、最後まで読んでみてください! ■CaHMBとは? CaHMB(カルシウム・β-ヒドロキシβ-メチル酪酸)は、必須アミノ酸であるロイシンから体内で作られる成分に、カルシウムを結合させた成分です。 これまでの研究で、 筋タンパク質の合成を促進する 筋肉の分解を抑える 働きがあると示されています。 ■研究内容 対象はBMI28以上の肥満成
7月20日


そのダイエット、本当に大丈夫?筋肉が減る割合が明らかに
「ダイエットをすると筋肉も落ちる」 この話を聞いたことがある方は多いでしょう。 しかし実際に、 体重が10kg減ったら、筋肉は何kg減るのか。 気になるところだと思います。 今回は、MRIを用いて筋肉量を正確に測定し、ダイエットによる体重減少のうち、どのくらいが骨格筋(筋肉)なのかを検証した研究を解説していきます。 ダイエット中に筋肉を守る重要性について理解が深まるはずです。 是非、最後まで読んでみてください! ■ダイエットでは脂肪だけが減るわけではない 体重が減ると、 体脂肪 筋肉 水分 などが一緒に減少します。 この中でも特に重要なのが骨格筋(筋肉)です。 筋肉は見た目だけでなく、 基礎代謝を維持する 日常生活を楽にする 転倒予防 血糖値の改善 リバウンド予防 など、多くの役割を担い、生きていく上で欠かせない重要組織です。 つまり、 ダイエットで筋肉まで大きく失ってしまうと、健康面にもダイエットの成功にも悪影響が出てしまうのです。 ■筋肉はどれくらい減るの? 今回の研究は、 12〜14週間のダイエット研究(74名) 12か月のダイエット研究(
7月11日


【糖質制限ダイエット】リバウンドだけじゃない!〇〇が弱くなる?
糖質制限は体重が落ちやすいダイエット法として実践する方が多いと思います。 しかし、極端な糖質制限はリバウンドのリスクを上げるだけではなく、 「骨の健康」にも影響する可能性があることが示されています。 今回は、約13,000人を対象に行われた大規模研究をもとに、糖質制限と骨粗鬆症性骨折の関係についてわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■糖質制限は骨にも悪影響? 今回の研究では、アメリカの国民健康栄養調査(NHANES)に参加した20〜80歳の13,025名を対象に、 普段どのような食事をしているか 骨粗鬆症による骨折歴 との関連を調査。 「低炭水化物食スコア(LCDスコア)」という指標を用いて評価しています。 糖質が少ない 脂質が多い たんぱく質が多い 食事ほどスコアが高くなる評価方法です。 つまり、スコアが高いほど糖質制限の程度が強い食事ということになります。 ■結論①:糖質制限が強い人ほど骨折リスクが高かった LCDスコアが1ポイント高くなるごとに、 骨粗鬆症性骨折のリスクは約1.1%増加。 さらに、 最も糖質制
7月2日


産後は運動した方が良い?しない方が良い?
産後は赤ちゃん中心の生活となり、睡眠不足や慣れない育児によって心にも身体にも大きな負担がかかります。 その影響で、思うように体重が戻らなかったり、気分が落ち込んだりする方も少なくありません。 運動は産後ダイエットだけでなく、産後うつの予防にも良いと言われることがありますが、本当に科学的な根拠はあるのでしょうか? 今回は、産後女性を対象に行われた系統的レビューをもとに解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■産後の運動は必要なのか? 今回の研究では、産後女性を対象とした9つの研究をまとめて分析し、運動が 産後うつ 体重減少 にどのような影響を与えるのかを検証しています。 対象となった運動は、 ウォーキングのような日常的な身体活動 自宅でできる運動 専門家の指導を受けながら行うエクササイズ までさまざまです。 複数の研究結果をまとめて評価する「系統的レビュー」は、一つの研究だけでは分からない全体的な傾向を把握できるため、信頼性の高い研究手法とされています。 ■運動だけですべてが解決するわけではなかった どちらか一方には良い影響がみられ
6月30日


朝食の内容がダイエットを左右する【具体的実践方法まで解説】
みなさん朝食はしっかり食べていますか? 忙しい毎日を過ごしていると、つい朝食を適当に済ませてしまう方も多いと思います。 食べた方が良いのは何となくわかるけど実際どんなものを食べたらいいかわからないのもありますよね。 今回は朝食の内容が食欲や腸内環境にどのような影響を与えるのかについて調べた研究をもとにわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 過体重または肥満の成人19名を対象に 高タンパク朝食中心の減量食 高食物繊維朝食中心の減量食 この2種類の食事を4週間ずつ同じ人が体験しています。 どちらも 朝:45% 昼:35% 夜:20% という割合でエネルギーを配分し、朝食を一日の中で最も多く食べる食事に設定されています。 ■結果① 高食物繊維朝食の方が体重は減少 4週間での体重減少は 高タンパク朝食:約3.9kg減 高食物繊維朝食:約4.9kg減 となり、高食物繊維食の方が約1kg多く体重が減少。 ■結果② 高タンパク朝食は食欲を抑制 一方で食欲を見ると、 高タンパク朝食では 満腹感が高い 空腹感が少ない つま
6月28日


ダイエット中なら知っておきたい『食事タイミング』の科学
今回は食事に関する内容です。 ダイエットにおいてカロリー収支が大切なのはご存じかと思います。 しかし、カロリーさえ管理出来ていれば問題ないかというとそうではありません。 「いつ食べるか」のタイミングも重要な要素の一つです。 実際に、夜遅い時間の食事は肥満リスクを高める可能性があることが報告されています。 今回食事時間によって身体にどのような変化が起きるのかを科学的に解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■遅い時間の食事は身体でなのが起きる? この研究では、過体重または肥満の成人16名を対象に、 早い時間に食事をする期間 遅い時間に食事をする期間 の両方を同じ人が経験するという設計です。 つまり、個人差の影響を減らし比較しています。 遅い時間では早い時間よりも約4時間後ろにずらしています。 食事内容や摂取カロリー、睡眠、身体活動量、光曝露などの条件を管理し、 「食事時間だけ」を変えた場合に何が起こるのかを調べた研究です。 ■結論:遅い時間に食べると太りやすい要因を作る 理由はシンプルです。 空腹感が強まる 消費エネルギーが下がりや
6月24日


【パーソナルジムがおすすめな人の特徴4選】あなたは当てはまる?
みなさんこんにちは。 釧路も少しずつ気温が上がり、夏っぽくなってきましたね。 夏に向けてダイエットに取り組んでいる方や、これからという方も多いのではないでしょうか? さて、今回は「パーソナルジムを利用すべき方はこんな人」という内容です。 「自己流で頑張っているけど結果が出ない」 「ジムに通おうか迷っている」 そんな方はぜひ最後まで読んでみてください! ■最短で結果を出したい方 パーソナルジムの価値は、トレーニングを教えてもらうことだけではありません。 身体の状態や生活習慣まで評価し、自分に必要なことを整理したうえで最短ルートを示してもらえることです。 ここはトレーナーの技量にもよるところですが、、、 実績や資格も考慮した検討が必要になるかと思います! 失敗しないダイエットに筋肉量の維持、増加は必須です。 筋トレをした事が無い&結果を出したい方ほど専門家を活用することをおススメします! ■1人では運動が続けられない方 ・運動したいけど続く気がしない ・月額制集合ジムに入会したけど行かなくなった ・誰かと一緒なら頑張れそう そんな方こそパーソナルジム
6月19日


なぜ頑張って運動しているのに痩せないのか?痩せる人と痩せない人の決定的な違い
ダイエットを始めると、 「もっと歩こう」 「もっと運動しよう」 と考える方は多いのではないでしょうか。 確かに運動は欠かせません。 しかし、 「運動量を増やせば増やすほど消費カロリーも増え続ける」 という考え方には限界があるようです。 今回は、運動量と消費カロリーの関係について解説していきます。 運動しているのになかなか痩せないという方はぜひ最後まで読んでみてください! ■運動量が増えれば消費カロリーも増える? 今回紹介する研究では、5カ国の25〜45歳の成人332名を対象に 身体活動量 総エネルギー消費量 基礎代謝量 体脂肪量 除脂肪体重(筋肉や骨など) を測定し、 「身体活動量が増えると総エネルギー消費量はどのように変化するのか」 を分析しました。 ■結論:消費カロリーは無限に増えない 分析の結果、 活動量が少ない人:運動量が増えるほど総消費カロリーも増加 ところが活動量が一定以上になると、 消費カロリーの増加は緩やかになり、増加が鈍化する ことが示されています。 つまり、「運動量が2倍になれば消費カロリーも2倍になる」という単純な関係ではな
6月10日


【ダイエット×睡眠】痩せない人が見落としている睡眠時間以外の習慣とは?
睡眠時間はしっかり7時間寝た方が良いというのはよく聞く話ですよね。 実は、睡眠時間だけではなく、 何時に寝るか も体脂肪や健康に大きく関係している可能性があり、多くの人が見落としがちな習慣です。 「平日は23時に寝るのに、休日は深夜2時」 「仕事の日と休みの日で寝る時間がバラバラ」 こんな生活を送っている方も多いのではないでしょうか? 今回は、就寝時間のバラつきが体脂肪や炎症に与える影響を調べた研究をもとに、 ・なぜ寝る時間が重要なのか ・体脂肪とどんな関係があるのか について分かりやすく解説していきます。 ■就寝時間を一定にすると体脂肪はどうなる? 今回の研究では、健康な成人女性37名を対象に6週間の観察を行いました。 参加者は全員、 睡眠時間は7〜9時間確保 特別なダイエット指導なし 特別な運動指導なし という条件で生活しています。 「就寝時間を安定させたグループ」 と 「就寝時間が不規則だったグループ」 に分けて比較しています。 ■結論① 就寝時間を一定にした人は体脂肪が減った 「就寝時間を安定させたグループ」 →総体脂肪量:減少 皮下脂
5月30日


【朝 vs 夜】ダイエットに効果的な運動の時間帯はどっち?
痩せるために運動を始めようと思ったとき、「朝と夜、どちらの時間帯に運動するのが一番効果的なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? ネットや雑誌では「朝のほうが代謝が上がる」「夜のほうが脂肪が燃えやすい」など、様々な情報が飛び交っています。 今回は、この内容をランダム化比較試験のデータをもとにわかりやすく解説していきます。 忙しい日々の中で効率よく成果を出したい方は是非、最後まで読んでみてください! ■ダイエットに効果的な時間帯は? この研究は運動習慣のない過体重・肥満の成人100名を対象にランダムに3つのグループに分け、12週間の実験を行いました。 ①朝の運動グループ: 6:00〜9:00の間に運動 ②夜の運動グループ: 16:00〜19:00の間に運動 ③何もしないグループ: 比較用のコントロール群 運動グループには、「週に合計250分」という、減量を目的とした有酸素運動が行われました。 ■時間帯による明確な差は示されなかった 気になる「12週間後」の結果は以下のとおりです。 朝運動グループ:平均 2.7 kgの減量 夜運動
5月26日


【リバウンドの科学】繰り返すリバウンドとおさらばしたい方必見!
「せっかく頑張って体重を落としたのに、気づいたら元に戻っていた…」 そんな「リバウンド」の経験はありませんか? ダイエット中に『筋肉』を減らしてしまうと、リバウンドしやすいことは良く耳にしますよね。 では、実際にどれくらいリバウンドするのか気になりませんか? 今回は、筋肉が減るとどれくらいリバウンドしてしまうのかを追跡した研究をもとに「なぜリバウンドが起きるのか」「どうすれば防げるのか」を分かりやすく解説していきます! ■筋肉を落とすとどれくらいリバウンドする? 今回の研究では、過体重の女性141人を対象に、食事制限(1日800kcalの厳しい制限)や運動(有酸素運動または筋トレ)を組み合わせた減量プログラムを実施 目標達成後、自由な生活に戻ってもらい 1年後にどれくらいリバウンドしたかを追跡した研究になります。 ■リバウンドの原因は「除脂肪量」の減少にあった! 参加者は平均して 体重:−12.1kg 体脂肪量:−11.3kg の減量に成功 ここまでは大成功に見えますよね。 しかし、1年後の追跡調査の結果、 平均して約6kg(減った分の約半分)リ
5月25日


効率的な脂肪減少に『食事制限』が欠かせない科学的理由
これからダイエットをはじめようと思った時、 「まずは毎日走ろう」 「ジムに通おう」 と運動ばかりに目が向いていませんか? もちろん、運動は非常に重要です。 しかし、効率よく体脂肪を落とすという目的に絞った場合、運動以上に食事制限が極めて重要である事が今回紹介する研究からわかります。 なぜ食事制限が重要なのかをわかりやすく解説していきますのでぜひ、最後まで読んでみてください! ■「筋トレだけ」VS「筋トレ+食事制限」 約4,000人の過体重及び肥満者を対象にした大規模な研究(計114件の試験)では以下のような結果が示されています。 〇筋トレのみ(食事制限なし)のグループ 体脂肪率:-1.6% 体脂肪量:-1.0㎏ 〇筋トレ+食事制限のグループ 体脂肪率:-3.8% 体脂肪量:-5.3㎏ 一目瞭然です。 食事制限を組み合わせた場合、体脂肪率は2倍以上、体脂肪量は約5倍の減少という結果です。 ■なぜ「食事制限」をしないと脂肪が落ちにくいのか? 理由はシンプルです。 運動の内容にもよりますが、30分~1時間の運動で消費できるカロリーはおよそ200~400
5月20日


体重が減っても痩せたとは限らない?『体重』よりも『体組成』に着目する
「とにかく体重を落としたい!」 と毎日体重計に乗り、数字を見ることを楽しみにダイエットをしていませんか? ただ体重を減らすだけのでダイエットには恐ろしい落とし穴が隠されています。 重要なのは、体重計の数字よりも「体組成」です。 つまり、脂肪が減ったのか筋肉が減ったのか? 何が減ったのかを見る必要があるということです。 ■ダイエット中に取り入れるべき運動とは? 運動せず、食事制限(カロリー制限)のみのダイエットを行うと、筋肉がごっそり落ちると言われています。 筋肉は体の中でエネルギーを消費してくれる「代謝のエンジン」なので 筋肉が減る→エネルギー消費量低下 以前より太りやすい体が完成します。 では、筋肉を落とさず、脂肪のみを落とすにはどうしたらよいのか? 成人男女304名を対象に約5ヶ月間、-500キロカロリーの食事制限を行い、以下3つのグループの体組成の変化を追跡した研究をもとに解説します。 運動なし 有酸素運動(週150~250分) 筋トレ(週2~3回) ■食事制限×筋トレの圧倒的な効果 結論は 男性女性ともにどのグループも 体重の減り方に大き
5月16日


オメガ3が筋肉と骨を守る驚きのメカニズム【最新研究】
筋トレにに真剣に取り組んでいる方であれば、タンパク質の摂取量やタイミングには気を配っていることと思います。 実は、私たちが普段口にする脂のバランスが、知らぬ間に体の「炎症」を引き起こし、筋タンパク質合成の「効率」を妨げているかもしれません。 今回は、2026年発表の最新研究から明らかになった、オメガ3脂肪酸が筋肉の成長や回復、骨や関節にどう貢献するのか、その具体的な活用法とともにわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■オメガ3は「体のメンテナンス担当」 「筋肉=タンパク質」というイメージが強いですが、実はオメガ3がタンパク質を効率よく筋肉に変えるための調整役として非常に重要であることがわかっています。 一方、オメガ6は普段日常的に口にするサラダ油やマヨネーズに含まれており、体内で炎症を促進する物質が多く作られてしまい、この慢性炎症が 骨粗しょう症 サルコペニア(筋肉量低下) 変形性関節症 等の病因の一つであることが明らかになってきています。 本来、1(オメガ6):1(オメガ3)のバランスであるべきものが現代の食事で
5月2日


「痩せたいなら筋トレ」は本当?4000人超の研究でわかった真実
皆さんこんにちは。 ダイエットを始めようと思った時、一番最初に頭に思い浮かべるダイエット方法は何ですか? 「食事を減らして、とりあえず走る」 そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか? もちろん有酸素運動も大切です。 しかし最近の研究では、効率よく、かつ見た目も整えながら痩せるためには筋トレが非常に重要だということがわかってきています。 今回は、効率よく痩せる為のダイエット方法を信頼性の高い研究をもとに解説していきます。 ■「脂肪だけ」を狙い撃ちする方法は? この研究では、過体重・肥満の人を対象に、 筋トレのみ 筋トレ+食事制限 筋トレ+有酸素運動+食事制限 などを比較し、体重・体脂肪・筋肉量(除脂肪量)がどう変わるかを分析。 ポイントは、単なる「体重」だけでなく、体の中身(脂肪量と筋肉量)までしっかり見ていることです。 ■結果①:筋肉を残して脂肪を落とすなら「筋トレ+食事制限」が強い ダイエットで一番避けたいポイント →筋肉まで落ちてしまうこと 筋トレ+食事制限の組み合わせが、 体脂肪量:約5.3kg減少 体脂肪率:約3.8%
4月23日


閉経後の脂肪燃焼は運動前の食事タイミングが鍵?
皆さんこんにちは。 「最近太りやすくなった」「運動してもなかなか痩せない」 閉経後の女性にとって、代謝の変化は大きな悩みの1つですよね。 最新の研究(2025年発表)では、運動前の食事の内容(GI値)とタイミングが、私たちの体の脂肪燃焼や食欲にどのような影響を与えるのかが明らかになりました。今回はこの論文の知見を元に効率的な食事と運動のポイントをご紹介します。 是非最後まで読んでみてください! ◾️研究の背景:なぜ「閉経後」が重要なのか 更年期を過ぎると、女性ホルモンの変化により脂質異常症や代謝異常のリスクが高まります。 また筋肉力の減少に伴い、脂肪を燃焼する能力も低下しやすくなります。 その為、いかに効率よく脂肪をエネルギーとして使うかが健康維持のポイントになります。 ◾️ 脂肪燃焼に効果的な組み合わせとは?:低GI食vs高GI食&60分後vs120分後 この研究では、15人の日本人女性(閉経後)を対象に、4つのパターンで30分間のウォーキングを行いました。 食事の内容:高GI食(コーンフレーク等)または低GI食(玄米等) 運動のタイミング:食
4月19日


食習慣が慢性疼痛と関連している可能性
皆さんこんにちは。 今回は「食事と慢性的な痛み」に関連する内容です。 腰痛・膝痛・肩こりがなかなか治らない、年齢とともに痛みが増えてきた、そんな方、多いのではないでしょうか? 実はその原因は “食事内容”が関連している可能性があります。 炎症を起こしやすい食事と慢性的な痛みの関係を調べた研究をご紹介します。 慢性的な痛みに悩まれている方は是非ご覧ください! この研究はどんな研究? 対象は地域に住む高齢者 調べたのは 食事内容(DII:食事性炎症指数)※ 3ヶ月以上続く痛み(肩、腰、膝のいずれか) さらに 年齢 性別 抑うつ傾向 なども考慮して検証しています。 ※DII(食事性炎症指数):食事の内容が体の「炎症」をどの程度強めるか、あるいは抑えるかを数値で示す指標。 結論:DIIスコアの高い高齢女性は慢性疼痛が多く、うつ傾向との関連も 炎症を促す食事(高DII)の高齢女性ほど、男性と比較すると慢性痛を保有する割合が多く、 さらに 80歳以上の女性グループ 抑うつ傾向がある高齢女性 では保有割合が高いことが明らかになりました。 炎症を促進しやすい食事
4月15日
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