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COLUMN
パーソナルジムコラム


日本人アスリートの調査から学ぶ【筋肉を成長させる食事戦略】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! トレーニングをしている方であれば、 「筋肉が思うようにつかない」 「トレーニング後の回復が遅い」 と感じたことはありませんか? それは、エネルギー摂取が消費に追いついていないサインかもしれません。 2026 年に発表された日本人男子アスリート(サッカー・長距離走・ロードサイクリスト)のエネルギー出納(摂取−消費)を調査した研究をもとに、 筋肉を成長させるための実践的な食事戦略 を解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 対象: 90 名の日本人男子アスリート(サッカー・長距離走・ロードレース) 調査日:トレーニング日 1 日 休息日 1 日 エネルギー摂取量:食事写真と記録から算出 エネルギー消費量:METs(代謝当量)と身体活動レベル(PAL)で推定 エネルギー摂取量 − エネルギー消費量 から、1日の「エネルギーバランス」を調べています。 ■結論:トレーニング日はエネルギー不足になっていた 結果を見ると、非常に興味深いことがわかり
1 日前


断食ダイエットは本当に効果的?99研究・6,582人を分析した研究
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 最近では、1日の食事時間を8時間以内にする「16時間断食」などが、ダイエット方法として広く知られています。 では、本当に断食を取り入れると、普通に食事量を減らすよりも痩せやすくなるのでしょうか? 2025年に掲載された研究では、99件のランダム化比較試験、合計6,582人を対象として、さまざまな間欠的断食と通常のカロリー制限による体重減少などが比較されました。 今回はこの研究をもとに、断食によるダイエットに効果について詳しく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■そもそも「間欠的断食」とは? 間欠的断食とは、 「食べる時間」と「食べない時間」を意図的につくる食事方法です。 今回の研究では、主に3つの方法が調べられています。 ①時間制限食(TRE) 1日の中で食事をする時間帯を制限する方法です。 代表的なのが「16:8」。 16時間は食べず、残りの8時間の中で食事をします。 いわゆる「16時間断食」はこれに当たります。 ②隔日断食(ADF)...
2 日前


体重は何%減らせばいい?日本人294人の研究からわかった減量と健康の関係
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! ダイエットをしていると、どうしても気になるのが「体重」です。 せっかく食事や運動を頑張るなら、できるだけ大きく体重を落としたいと思う方も多いのではないでしょうか? しかし、健康という視点で考えると、本当に「たくさん痩せること」だけが重要なのでしょうか? 2026年に発表された日本人294人を対象とした「SLIM-TARGET試験」では、肥満症に対する標準的な治療と、より積極的な減量を目指す治療を比較し、体重や肥満に関連する健康障害がどのように変化するのかが調べられました。 今回はこの研究をもとに、 「体重を何%減らせば健康につながるのか?」 「体重があまり減らなくても意味はあるのか?」 について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回紹介するのは、日本で行われた「SLIM-TARGET試験」です。 BMI25以上で、糖尿病や高血圧、脂質異常症、脂肪肝などの肥満に関連する健康障害を抱える成人294人を対象に、 ①標準治療群(標
3 日前


【中性脂肪対策】どんな運動を「どれくらい」すればいい?
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「健康診断で中性脂肪が高いと言われた」 「更年期に入ってから、体重や体脂肪が増えやすくなった」 このような悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか? 閉経後は、エストラジオールの低下などに伴って脂質代謝や体組成が変化し、総コレステロールやLDLコレステロール、中性脂肪などが上昇しやすくなることが報告されています。 そこで気になるのが、 「中性脂肪を改善するためには、どんな運動を、どれくらいすればいいのか?」ということ。 2026年に発表された研究では、閉経後女性を対象として運動の種類だけではなく、運動量と中性脂肪の変化の関係まで詳しく分析しています。 今回はこの研究をもとに、更年期以降の女性における「運動と中性脂肪」について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■そもそも中性脂肪とは? 中性脂肪(トリグリセリド:TG)は、身体にとって重要なエネルギー源のひとつです。 そのため、中性脂肪そのものが「悪いもの」というわけではありません。..
4 日前


スクワットで膝はつま先より前に出してはいけない?最新研究で検証
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「スクワットでは、膝をつま先より前に出してはいけない」 「膝が前に出ると膝を痛める」 トレーニングをしたことがある方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? では、本当にスクワットでは膝を前に出さない方がいいのでしょうか? 2026年に発表された研究では、 「膝を自然に前に出すスクワット」と「膝が前に出ないように制限したスクワット」 を6週間続け、身体にどのような違いが出るのかが調べられました。 今回はこの研究をもとに、「スクワットで膝がつま先より前に出てもいいのか?」について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■膝を前に出さなければ負担は減る? スクワットは、膝だけで行う運動ではありません。 足首・膝・股関節・体幹など、さまざまな部分が一緒に動くことで、しゃがむ動作が行われます。 これまでの研究では、膝が前に出ないようにすると、膝にかかる力学的な負担は小さくなる一方で、股関節や体幹にかかる負担が大きくなる可能性が報告されています
5 日前


タルトチェリーで睡眠の質が良くなる?最新研究をもとに解説!
「夜なかなか寝つけない」 「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れない」 睡眠について悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 睡眠は、身体を休めるだけではありません。 認知機能や気分、免疫機能、記憶などにも関わっており、睡眠不足や睡眠の乱れは、心血管疾患、肥満、高血圧、2型糖尿病などとも関連することが報告されています。 そこで今回注目したいのが、タルトチェリー(Tart Cherry)です。 2026年に発表されたタルトチェリーと睡眠の質に関するシステマティックレビュー・メタ解析を詳しく見ていきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■タルトチェリーとは? タルトチェリーとは、酸味の強いサクランボの一種です。 今回の論文では「Tart Cherry(Prunus cerasus)」として扱われており、代表的な品種としてモンモランシー種が紹介されています。 酸味が強いため、一般的な甘いサクランボのようにそのまま食べるだけではなく、ジュースや濃縮液などに加工して利用されています。 タルトチェリーには アントシアニン フラバノール フェノール酸
6 日前


栄養の知識だけでは身体は変わらない?栄養教育から考える「行動を変える仕組み」
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「ダイエットについて勉強しているのに、なかなか痩せない」 このような経験はありませんか? 実は、「知っていること」と「実際にできること」は別物です。 栄養について正しい知識を身につけることはもちろん大切ですが、 身体を変えるためには、その知識を毎日の食事という「行動」に変えて、それを継続していく必要があります。 2026年に発表されたシステマティックレビューでは、アスリートを対象とした栄養教育について、知識や食行動だけでなく、体重・体脂肪・除脂肪量・血液指標など身体にどのような変化がみられるのかまで整理されています。 今回はこの研究をもとに、 「栄養の知識を、どうすれば実際の行動や身体の変化につなげられるのか?」 について考えていきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■研究内容 研究では、12歳以上のアスリートを対象に、講義やカウンセリング、対面・オンラインなどによる栄養教育を行った研究が集められました。 最終的に24研究、合計845人が対象となっています。 研究者
7 日前


動物性と植物性タンパク質は何が違う?筋肉づくりから考えるタンパク質の『質』
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 鶏肉、魚、卵、牛乳、大豆、プロテインなど、私たちはさまざまな食品からタンパク質を摂っています。 では、同じ20gのタンパク質を摂ったとしても、筋肉にとってはすべて同じなのでしょうか? 実は、タンパク質には「量」だけではなく「質」という考え方があります。 食品によって、含まれている必須アミノ酸の量やバランス、消化のされやすさなどが異なるためです。 2026年に発表されたレビュー論文では、こうしたタンパク質の質と筋肉の合成、さらに健康との関係について、これまでの研究がまとめられました。 今回はこの研究をもとに、 「タンパク質の質とは何なのか?」 「動物性と植物性では何が違うのか?」 について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■そもそもタンパク質の「質」ってなに? タンパク質は、たくさんのアミノ酸が集まってできています。 人間の身体に必要な20種類のアミノ酸のうち、9種類は身体の中で作ることができないため、食事から摂る必要があります。 これが「
9月29日
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