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食習慣が慢性疼痛と関連している可能性

  • tm5123
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

皆さんこんにちは。

今回は「食事と慢性的な痛み」に関連する内容です。


腰痛・膝痛・肩こりがなかなか治らない、年齢とともに痛みが増えてきた、そんな方、多いのではないでしょうか?


実はその原因は “食事内容”が関連している可能性があります。

炎症を起こしやすい食事と慢性的な痛みの関係を調べた研究をご紹介します。

慢性的な痛みに悩まれている方は是非ご覧ください!




この研究はどんな研究?


対象は地域に住む高齢者

調べたのは

  • 食事内容(DII:食事性炎症指数)※

  • 3ヶ月以上続く痛み(肩、腰、膝のいずれか)

さらに

  • 年齢

  • 性別

  • 抑うつ傾向

なども考慮して検証しています。


※DII(食事性炎症指数):食事の内容が体の「炎症」をどの程度強めるか、あるいは抑えるかを数値で示す指標。



結論:DIIスコアの高い高齢女性は慢性疼痛が多く、うつ傾向との関連も


炎症を促す食事(高DII)の高齢女性ほど、男性と比較すると慢性痛を保有する割合が多く、

さらに

  • 80歳以上の女性グループ

  • 抑うつ傾向がある高齢女性

では保有割合が高いことが明らかになりました。



炎症を促進しやすい食事とは?


  • 精製された炭水化物、糖質(白米・白パン・砂糖等)

  • 加工肉(ソーセージ・ハム・ベーコン等)

  • 飽和脂肪酸を多く含むもの(赤身肉の脂身・バター・チーズ等)



逆に炎症を抑制しやすい食事とは?


  • 野菜

  • 果物

  • 食物繊維



まとめ

この研究からわかること

日々の食事が「慢性的な痛み」に関係している可能性が示されました。

これまで慢性の痛みに対しては

  • 薬物療法

  • 心理的介入

  • リハビリテーション

  • 運動療法

などが中心でしたが、新たに食事や栄養面でのアプローチが予防と軽減に有効である可能性があります。



重要な解釈


慢性疼痛に悩む方は、これまでのアプローチに加えて、新たに食事・栄養介入を組み合わせると、より効果的と言えるでしょう。



引用文献

Association between pro-inflammatory dietary patterns and chronic pain in community-dwelling older

〔Arch Gerontol Geriatr. 2026 Jan:140:106035〕



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