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COLUMN
パーソナルジムコラム


【最新研究】筋肉量と関係していた意外な飲み物とは?
みなさんは普段、お茶を飲む習慣はありますか? 筋肉を増やすために重要なのは、筋トレとタンパク質摂取というイメージが強いかと思います。 しかし近年では、お茶に含まれる成分が筋肉の維持に役立つ可能性が注目されています。 今回は2026年に発表された研究をもとに、「お茶の習慣的な摂取と筋肉量の関係」について解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■お茶の摂取と筋肉量は関係する? この研究では、中国の石油企業に勤める労働者2,574人を対象に、 お茶を飲まない人 お茶を少量飲む人 お茶を多く飲む人 の3グループに分けて筋肉量を比較しています。 ■結論:お茶を飲む人ほど筋肉量が多い傾向 骨格筋量指数はお茶を飲まないグループと比較して お茶を少量飲む人:0.105上昇 お茶を多く飲む人:0.137上昇 お茶を飲む習慣がある人ほど骨格筋量が多い傾向が示されています。 この関連は年齢、性別、喫煙、飲酒、身体活動、疾患歴等多くの要因を考慮したうえでも統計的に有意とされています。 ■なぜお茶が筋肉に関係あるのか? お茶に含まれる生理活性成分の働きが関係
6月7日


抗酸化サプリは「疲労回復」と「筋肉保護」に効くのか?【アスリート必見】
激しいトレーニングを積むアスリートにとって、避けては通れないのが酸化ストレスと筋肉へのダメージです。これらを抑えるためにビタミンCやE、ポリフェノールなどの「抗酸化サプリメント」を摂っている方も多いのではないでしょうか? しかし、「本当に効果があるのか?」「どのサプリが良いのか?」という疑問は絶えません。2025年に発表された最新のメタ分析をもとに解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■抗酸化物質の有効性を検証 激しい運動は体内の活性酸素を増やし、筋肉の損傷や疲労を招きます。アスリートを対象に抗酸化サプリメントの摂取が「酸化ストレス」や「筋肉ダメージ」にどのような影響を与えるのかを評価した研究です。 ■結論:抗酸化サプリは「疲労回復」と「筋肉保護」に有効 505名のアスリートを対象としたデータを分析した結果、抗酸化サプリメントの摂取は以下の2点において有意な効果が確認されました。 ①乳酸(LA)レベルの低下 →運動後の乳酸値を有意に減少させることが分かりました。これは、エネルギー代謝の効率を高めたり、乳酸の除去を早めたりすること
5月4日


コーヒーを飲む『タイミング』が健康増進を最大化させる
コーヒーが身体に良いことは有名な話ですし、眠気覚ましや集中したい時、お仕事中なんかも日常的に飲む方が多いのではないでしょうか。 実は飲むタイミングによって、健康増進を最大限発揮できる可能性があるんです。 今回は「コーヒーの摂取タイミング」についてわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■コーヒーは飲む”時間帯”が重要 対象:成人約40,000人 期間:約10年 比較:摂取時間帯を朝・昼・夜の3グループに分け、摂取時間帯と死因別死亡率を調査 ■結論:朝のコーヒーが健康メリット最大化 効果量が最も高かったのは朝のコーヒー摂取で 心血管疾患による死亡率:約10%低下 全死亡率:約16%低下 つまり、心臓の病気以外にもあらゆる病気で死亡する確率を下げる可能性があり、 これは朝1杯のコーヒーでも十分に効果があると示されています。 ■なぜ朝が効果的なのか? カフェインの半減期は人によってそれぞれで遅い人では7時間以上かかる場合もある 午後からの摂取で睡眠の質低下 →健康増進には繋がらない さらに、人間の体の炎症値は朝が高く、夕方に
4月29日


食習慣が慢性疼痛と関連している可能性
皆さんこんにちは。 今回は「食事と慢性的な痛み」に関連する内容です。 腰痛・膝痛・肩こりがなかなか治らない、年齢とともに痛みが増えてきた、そんな方、多いのではないでしょうか? 実はその原因は “食事内容”が関連している可能性があります。 炎症を起こしやすい食事と慢性的な痛みの関係を調べた研究をご紹介します。 慢性的な痛みに悩まれている方は是非ご覧ください! この研究はどんな研究? 対象は地域に住む高齢者 調べたのは 食事内容(DII:食事性炎症指数)※ 3ヶ月以上続く痛み(肩、腰、膝のいずれか) さらに 年齢 性別 抑うつ傾向 なども考慮して検証しています。 ※DII(食事性炎症指数):食事の内容が体の「炎症」をどの程度強めるか、あるいは抑えるかを数値で示す指標。 結論:DIIスコアの高い高齢女性は慢性疼痛が多く、うつ傾向との関連も 炎症を促す食事(高DII)の高齢女性ほど、男性と比較すると慢性痛を保有する割合が多く、 さらに 80歳以上の女性グループ 抑うつ傾向がある高齢女性 では保有割合が高いことが明らかになりました。 炎症を促進しやすい食事
4月15日


抗酸化物質は運動に本当に必要?最新研究から分かる「効果的な使い方」
筋トレやランニングをしている人の中には 疲労回復を早めたい 筋肉痛を減らしたい パフォーマンスを上げたい という理由で、抗酸化サプリメントを摂取している人も多いと思います。 しかし最近のスポーツ栄養学では 「抗酸化=多く摂れば良い」という考え方は正しくない とされています。 今回は、スポーツ栄養の代表的学術団体である国際スポーツ栄養学会(ISSN)の調査をもとに、 抗酸化とトレーニング適応の関係 サプリメントの適切な使い方 実務的なガイドライン を分かりやすく解説します。 運動による酸化ストレスは「悪ではない」 運動をすると体内では活性酸素が増加します。 一般的には「活性酸素=体に悪い」というイメージがありますが、 実はこれは半分正しく、半分誤解です。 ISSNは酸化ストレスを 適度な酸化ストレス(oxidative eustress) 過剰な酸化ストレス(oxidative distress) に分けて考えています。 適度な酸化ストレスは ミトコンドリアの増加 抗酸化酵素の強化 持久力適応 などトレーニング適応に必要なシグナルとして働きます。
3月13日
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