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COLUMN
パーソナルジムコラム


長く寝過ぎも良くない?睡眠時間と血糖値の関係
睡眠は大切。 これは多くの方が知っていると思います。 では、 長く寝れば寝るほどいいのかというと、今回の研究ではそう単純ではありませんでした。 2026年に掲載された最新研究では、過体重・肥満の成人を対象に、睡眠時間と血糖値やインスリンの働きとの関係が調べられました。 一体、睡眠は何時間寝るのが良いのかについて、最新研究をもとに考えていきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究は、これまでの研究をまとめて調べたシステマティックレビューです。 最終的に、18研究・合計7,715名が対象になりました。 調べられたのは主に睡眠時間と、 血糖値 HbA1c インスリンの効きやすさ との関係です。 ■寝なさすぎるとどうなる? 今回のレビューでは、6時間未満の短い睡眠を調べた6研究のうち、4研究で糖代謝に悪い方向の変化がみられました。 具体的には、 インスリンが効きにくくなる(感受性低下) 空腹時血糖が高くなる 食後の血糖値が高くなる といった変化です。 インスリンは、血液中の糖を身体の中に取り込むために大切なホルモンです。 簡
8月28日


アーモンドを食べると睡眠はどう変わる?
みなさんは睡眠のために、何を意識していますか? 睡眠時間を確保する、寝る前のスマホを控える、カフェインを摂りすぎないなど、睡眠対策にはさまざまな方法があります。 一方で、意外と見落とされやすいのが普段の食事内容です。 2026年に発表された研究では、睡眠の質が良くない成人を対象に、アーモンドを5か月間食べ続けることで睡眠にどのような変化が起こるのかが調査されました。 今回はこの研究をもとに、アーモンドと睡眠の質にはどのような関係があるのかについて、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■アーモンドを5か月間食べると睡眠は変わる? 今回の研究では、インドに住む成人209名がアーモンド群または対照群に無作為に割り付けられ、5ヶ月間の介入を完了した175名が対象となりました。 アーモンド群:1日60g(約50粒)の生アーモンド 対照群:アーモンドとカロリーやタンパク質量を合わせたスナック 同じくらいのカロリーやタンパク質を摂った場合でも、アーモンドを選ぶことで睡眠に違いが出るのかを調べています。 睡眠の評価に使われたのが、
8月17日


食べなさすぎは睡眠の質が落ちる?エネルギー不足と睡眠の関係
「しっかり寝ているつもりなのに、朝スッキリしない」 このような場合、睡眠時間だけではなく、「身体に必要なエネルギーをしっかり摂れているか?」にも目を向けた方がいいかもしれません。 2026年に発表された研究では、大学トップレベルの男女競泳選手を対象に、「エネルギー利用可能量と睡眠の質」の関係が調査されました。 今回は、食べなさすぎることが睡眠にどのように関係するのかについて解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■エネルギー利用可能量(EA)とは? 今回の研究で重要になるのが、 エネルギー利用可能量(EA)という考え方です。 簡単にいうと、 食事から摂ったエネルギーから運動で使ったエネルギーを引き、身体を正常に働かせるためにどれくらいエネルギーが残っているかを表します。 EA =(摂取エネルギー − 運動による消費エネルギー)÷ 除脂肪量 例えば、 たくさん運動しているのに食事量が少なければ、運動後に身体が使えるエネルギーも少なくなります。 単純に「何kcal食べたか」だけではなく、運動量に対して必要なエネルギーを摂れているかが重要
8月14日


睡眠は時間だけじゃない?ダイエット成功を左右する2つのポイントを解説
「痩せるためには睡眠を削ってでも頑張る。」 もしそう考えているのであれば、逆効果かもしれません。 近年では、睡眠不足がダイエットの効率を下げる可能性が数多く報告されており、睡眠は食事や運動と並ぶ重要な生活習慣として注目されています。 そこで2026年に発表された最新のシステマティックレビューでは、睡眠がダイエットの成功にどのような影響を与えるのかが詳しく検証されました。 今回は、この研究をもとに睡眠とダイエットの関係についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■睡眠と減量成果は関連するの? 今回の研究は、BMI25以上(肥満・過体重)の成人10,944人を対象とした30件の研究をまとめたシステマティックレビューです。 対象となった研究では、 食事療法 運動療法 生活習慣改善 肥満手術 などの減量プログラムに参加した人を対象に、 睡眠時間 睡眠の質(睡眠にどれくらい満足しているか) 睡眠効率(ベッドにいた時間のうち実際に眠れていた割合) 睡眠の規則性 睡眠のタイミング 日中の眠気 といった睡眠の状態が、減量成果にどの
7月24日


【コーヒー好き必見】寝れているから大丈夫は危険!
「寝る前にコーヒーを飲んでも普通に眠れる」 そう思っている方は少なくないのではないでしょうか。 実際にカフェインを摂取しても睡眠時間は確保できる人もいます。 しかし、「眠れている」と「しっかり回復できている」は別問題です。 今回は2026年に発表されたシステマティックレビューをもとに、カフェインが睡眠中の脳にどのような影響を与えるのかについて解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■ 「眠れている」と「回復できている」は別? 今回紹介するのは1980年から2026年までに発表されたヒト研究を対象に、32件の研究が解析されています。 注目したのは、「睡眠中の脳波(EEG)」です。 一般的に睡眠研究では、 睡眠時間 寝付きの良さ 途中で起きた回数 などが評価されます。 しかし今回のような脳波を測定すると、 どれくらい深く眠れているか 脳がどれくらい休息できているか 睡眠圧(眠りたい欲求)がどう変化しているか まで評価し、睡眠中の脳の状態を検証しています。 ■ 結果① 深睡眠を示す脳波が低下した 32件の研究で最も一貫して確認された結果は
6月15日


『寝ても疲れが抜けない』睡眠の質を改善するには?
みなさん夜はぐっすり眠れていますか? 寝てもなかなか疲れが取れないなんてことありませんかね? このような悩みを抱えている方は少なくありません。 睡眠不足や睡眠の質の低下は、日中の集中力や仕事のパフォーマンスを下げるだけでなく、心血管疾患やうつ病、不安障害など様々な健康問題とも関連しています。 睡眠改善というと睡眠薬を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、近年では運動が有効な非薬物療法として注目されています。 今回は、レジスタンス運動(筋トレ)が睡眠にどのような影響を与えるのかを解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■筋トレは睡眠の質を改善する? この研究は、筋トレが睡眠の量や質に与える影響を調べたものです。 3,340件の論文の中から基準を満たした13件の研究を抽出 対象者:合計652名 一回だけ行う筋トレ(急性効果) 数週間〜数か月継続する筋トレ(慢性効果) の両方について分析しています。 ■睡眠時間よりも質に関連 この研究が示した結果は、 継続的な筋トレは睡眠の質を改善する可能性が高い ということです。 特に改善が認められた
6月5日
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