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COLUMN
パーソナルジムコラム


日本人アスリートの調査から学ぶ【筋肉を成長させる食事戦略】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! トレーニングをしている方であれば、 「筋肉が思うようにつかない」 「トレーニング後の回復が遅い」 と感じたことはありませんか? それは、エネルギー摂取が消費に追いついていないサインかもしれません。 2026 年に発表された日本人男子アスリート(サッカー・長距離走・ロードサイクリスト)のエネルギー出納(摂取−消費)を調査した研究をもとに、 筋肉を成長させるための実践的な食事戦略 を解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 対象: 90 名の日本人男子アスリート(サッカー・長距離走・ロードレース) 調査日:トレーニング日 1 日 休息日 1 日 エネルギー摂取量:食事写真と記録から算出 エネルギー消費量:METs(代謝当量)と身体活動レベル(PAL)で推定 エネルギー摂取量 − エネルギー消費量 から、1日の「エネルギーバランス」を調べています。 ■結論:トレーニング日はエネルギー不足になっていた 結果を見ると、非常に興味深いことがわかり
1 日前


【中性脂肪対策】どんな運動を「どれくらい」すればいい?
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「健康診断で中性脂肪が高いと言われた」 「更年期に入ってから、体重や体脂肪が増えやすくなった」 このような悩みを抱えている女性も多いのではないでしょうか? 閉経後は、エストラジオールの低下などに伴って脂質代謝や体組成が変化し、総コレステロールやLDLコレステロール、中性脂肪などが上昇しやすくなることが報告されています。 そこで気になるのが、 「中性脂肪を改善するためには、どんな運動を、どれくらいすればいいのか?」ということ。 2026年に発表された研究では、閉経後女性を対象として運動の種類だけではなく、運動量と中性脂肪の変化の関係まで詳しく分析しています。 今回はこの研究をもとに、更年期以降の女性における「運動と中性脂肪」について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■そもそも中性脂肪とは? 中性脂肪(トリグリセリド:TG)は、身体にとって重要なエネルギー源のひとつです。 そのため、中性脂肪そのものが「悪いもの」というわけではありません。..
4 日前


スクワットで膝はつま先より前に出してはいけない?最新研究で検証
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「スクワットでは、膝をつま先より前に出してはいけない」 「膝が前に出ると膝を痛める」 トレーニングをしたことがある方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? では、本当にスクワットでは膝を前に出さない方がいいのでしょうか? 2026年に発表された研究では、 「膝を自然に前に出すスクワット」と「膝が前に出ないように制限したスクワット」 を6週間続け、身体にどのような違いが出るのかが調べられました。 今回はこの研究をもとに、「スクワットで膝がつま先より前に出てもいいのか?」について、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■膝を前に出さなければ負担は減る? スクワットは、膝だけで行う運動ではありません。 足首・膝・股関節・体幹など、さまざまな部分が一緒に動くことで、しゃがむ動作が行われます。 これまでの研究では、膝が前に出ないようにすると、膝にかかる力学的な負担は小さくなる一方で、股関節や体幹にかかる負担が大きくなる可能性が報告されています
5 日前


タルトチェリーで睡眠の質が良くなる?最新研究をもとに解説!
「夜なかなか寝つけない」 「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れない」 睡眠について悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 睡眠は、身体を休めるだけではありません。 認知機能や気分、免疫機能、記憶などにも関わっており、睡眠不足や睡眠の乱れは、心血管疾患、肥満、高血圧、2型糖尿病などとも関連することが報告されています。 そこで今回注目したいのが、タルトチェリー(Tart Cherry)です。 2026年に発表されたタルトチェリーと睡眠の質に関するシステマティックレビュー・メタ解析を詳しく見ていきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■タルトチェリーとは? タルトチェリーとは、酸味の強いサクランボの一種です。 今回の論文では「Tart Cherry(Prunus cerasus)」として扱われており、代表的な品種としてモンモランシー種が紹介されています。 酸味が強いため、一般的な甘いサクランボのようにそのまま食べるだけではなく、ジュースや濃縮液などに加工して利用されています。 タルトチェリーには アントシアニン フラバノール フェノール酸
6 日前


栄養の知識だけでは身体は変わらない?栄養教育から考える「行動を変える仕組み」
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「ダイエットについて勉強しているのに、なかなか痩せない」 このような経験はありませんか? 実は、「知っていること」と「実際にできること」は別物です。 栄養について正しい知識を身につけることはもちろん大切ですが、 身体を変えるためには、その知識を毎日の食事という「行動」に変えて、それを継続していく必要があります。 2026年に発表されたシステマティックレビューでは、アスリートを対象とした栄養教育について、知識や食行動だけでなく、体重・体脂肪・除脂肪量・血液指標など身体にどのような変化がみられるのかまで整理されています。 今回はこの研究をもとに、 「栄養の知識を、どうすれば実際の行動や身体の変化につなげられるのか?」 について考えていきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■研究内容 研究では、12歳以上のアスリートを対象に、講義やカウンセリング、対面・オンラインなどによる栄養教育を行った研究が集められました。 最終的に24研究、合計845人が対象となっています。 研究者
7 日前


ポリフェノールで筋肉痛は軽くなる?運動後の回復との関係を研究から解説
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「筋トレをした翌日の筋肉痛がつらい…」 「激しい運動をした後、少しでも早く身体を回復させたい」 トレーニングをしている方なら、一度はこのように考えたことはないでしょうか? 特に、久しぶりの運動や普段より強度の高いトレーニングをすると、数日間筋肉痛が続いたり、力を出しにくくなったりすることがあります。 そこで今回注目したいのが、ポリフェノールです。 ポリフェノールは植物由来の成分で、今回の研究ではタルトチェリー、クルクミン、ブルーベリー、ザクロ、ケルセチン、ブラックカラントなど、さまざまなポリフェノールを含む食品・抽出物・サプリメントが対象となっています。 では、ポリフェノールを摂ることで、本当に運動後の筋肉痛や身体の回復は良くなるのでしょうか? 2026年に発表された研究をもとに、わかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回紹介するのは、2026年に発表されたシステマティックレビュー・メタ解析です。 研究では、健康な18〜60歳の
9月28日


【ダイエット中のパン選び】全粒穀物と精製小麦のダイエット効果を比較!
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「ダイエット中はパンを避けた方がいい?」 このような疑問を持ったことはありませんか? パンやシリアルなどの穀物食品には、大きく分けて「精製されたもの」と「穀物を丸ごと使ったもの」があります。 一般的な白いパンなどに使われる小麦は、外側の部分などを取り除いて加工されています。 これが「精製小麦」です。 一方、穀物の外側の部分なども含めて丸ごと使ったものを「全粒穀物」と呼びます。 今回登場する「全粒ライ麦」も全粒穀物の一つで、精製された穀物より食物繊維を多く含んでいます。 では、ダイエット中に食べるパンやシリアルなどを、 「食物繊維の多い全粒ライ麦食品」にする場合と、「精製小麦食品」にする場合では、痩せ方に違いがあるのでしょうか? この2つを12週間比較した研究をもとに、「全粒穀物とダイエット」についてわかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究は、スウェーデンで行われた12週間のランダム化比較試験(RCT)です。 対象となった
9月22日


筋トレは分けても効果がある?1日3回に分けた筋トレの効果を解説!
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 筋トレというと、複数のセットを1回のトレーニングでまとめて行うイメージがありますよね。 しかし最近では、短時間の運動を1日の中に分けて行う「エクササイズスナック」という方法も注目されています。 2026年に発表された研究では、 筋トレを1日の中で3回に分けて行う方法と、 従来のように1回にまとめて行う方法で違いがあるのかが調査されました。 今回はこの研究をもとに、筋トレの効果についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■エクササイズスナックとは? 「エクササイズスナック」とは、短時間の運動を1日の中で複数回に分けて行う方法です。 ここでいう「スナック」とは食べ物のことではなく、間食のように運動を小分けにして取り入れるイメージです。 今回の研究では、この考え方を筋トレに応用した「分割型レジスタンストレーニング」が使われました。 例えばスクワットを60回行う場合、 朝20回・昼20回・夜20回 のように分けて行います。 このように筋トレを分けて
9月15日


腸内環境が筋肉に影響する?「腸‐筋軸」とサルコペニアの関係
「筋肉を維持するためには、筋トレとタンパク質が大切」 これは間違いありません。 しかし近年、それだけではなく、腸内環境も筋肉の量や筋力に関係している可能性が注目されています。 2026年8月に発表されたレビュー論文では、腸内細菌叢(腸内フローラ)とサルコペニアの関係について、これまでの研究がまとめられました。 今回はこれをもとに、「腸内環境は筋肉にどのような影響を与えるのか?」について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■サルコペニアとは? サルコペニアとは、加齢などに伴って筋肉量や筋力、身体機能が低下していく状態です。 炎症、酸化ストレス、ホルモンバランス、ミトコンドリア機能など、さまざまな要因が関係するとされています。 そして近年、新たに注目されているのが、「腸内細菌叢」です。 実際に、腸内細菌の多様性が低いこととサルコペニアには関連があり、一部の細菌の減少も筋肉の減少と関連する可能性が報告されています。 こうした腸と筋肉のつながりは、「腸‐筋軸」と呼ばれています。 ■なぜ腸内環境が筋肉に関係するの?...
9月6日
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