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COLUMN
パーソナルジムコラム


コーヒーをよく飲む人ほど体脂肪が少ない?【最新研究を解説】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、「コーヒーと体脂肪・テストステロン・代謝」について解説します。 毎日コーヒーを飲んでいる方も多いのではないでしょうか? 2026年に発表された研究では、日常的なコーヒー摂取量と体組成、血糖・インスリン代謝、テストステロンなどのホルモンとの関係が調べられました。 今回はこの研究について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 対象となったのは、フィンランドの出生コホート研究に参加した46歳の男女2,264人です。 参加者を普段のコーヒー摂取量によって、 0杯/日 1〜2杯/日 3〜4杯/日 5杯以上/日 に分け、体組成や血液中の代謝物、血糖・インスリン関連指標、テストステロンなどを比較しました。 テストステロンなどのホルモンについては、BMIだけでなく、教育歴・喫煙・身体活動・飲酒などの影響を考慮した解析も行われています。 では、どのような結果になったのでしょうか? ■結論:コーヒーを多く飲む人ほど体脂肪が少なかった コー
9月12日


コーヒーは運動の味方?【最新レビューからわかったこと】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、「コーヒーと運動パフォーマンス」について解説します。 「運動前にコーヒーを飲むとパフォーマンスが上がる」 「筋トレ前にコーヒーを飲んでいる」 という方もいるのではないでしょうか? 2026年に発表されたナラティブレビューでは、コーヒーが運動パフォーマンスや疲労、筋肉痛、回復などにどのような影響を与えるのかについて、これまでの研究が整理されました。 今回はこの研究について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 研究者らは、2000〜2026年に発表された研究を対象に、 コーヒー カフェイン 運動パフォーマンス 持久力 筋力 疲労 回復 体内時計 遺伝的な違い などについて、これまでの研究結果を整理しました。 特に注目されたのが、 「コーヒーの運動への効果は、カフェインによるものなのか?」 という点です。 コーヒーにはカフェインだけでなく、ポリフェノールなどさまざまな成分が含まれています。 そこで今回のレビューでは、カフェ
9月11日


忙しい人でもできる!短時間運動『エクササイズスナック』の効果
今回は、短時間の運動を1日の中でこまめに行う「エクササイズスナック」について解説します。 「運動したほうがいいのは分かっているけど、まとまった時間が取れない」 「仕事や家事が忙しくて、30分〜1時間の運動を続けるのは難しい」 そんな方も多いのではないでしょうか? 実は最近、数分程度の短い運動を1日の中に分けて行う方法が注目されています。 2026年に発表された系統的レビュー・メタ解析では、この「エクササイズスナック」が体重・体脂肪・除脂肪量にどのような影響を与えるのかが検討されました。 今回はこの研究について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■エクササイズスナックとは? ここでいう「スナック」は食べ物ではなく、短い運動を間食のように小分けして行うという意味です。 今回の論文では、近年の定義をもとに、 1回10分以下の短時間運動を、30分以上の間隔を空けながら、1日に複数回行う という運動方法が取り上げられています。 今回解析された研究では、具体的に 階段昇降 自重トレーニング レジスタンストレーニング ベンチステ
9月10日


セット数を大幅に増やすと筋肥大は大きくなるのか?【最新研究から考えるトレーニング量】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、筋トレの「トレーニング量」と筋肥大の関係について解説します。 「筋肉を増やしたいなら、たくさんトレーニングしたほうがいい」 このように考えている方は多いのではないでしょうか? 確かに、筋肉を成長させるためにはある程度のトレーニング量が必要です。 しかし、 「セット数を大幅に増やせば、その分だけ筋肉も大きくなるのか?」 というと、話はそれほど単純ではありません。 2026年に発表された研究では、普段のトレーニング量から20%増やした場合と120%増やした場合で、筋肥大にどのような違いが生じるのかが検討されました。 今回はこの研究について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 対象となったのは、18〜35歳の筋トレ経験者25名(男性18名・女性7名)です。 参加者には1年以上の下半身トレーニング経験があり、研究前には大腿四頭筋を週12〜20セット程度トレーニングしていました。 面白いのが、参加者を2つのグループに分けるので
9月9日


炭水化物をたくさん食べると筋肉は増える?【最新研究を解説】
筋肉を増やすためにタンパク質を摂取するということは多くの人が知っています。 一方、炭水化物はどうでしょう。 炭水化物は、筋トレをするときの重要なエネルギー源です。 実際に、炭水化物の摂取量を増やすことで、筋肥大の効果は大きくなるのでしょうか? 2026年に発表された系統的レビュー・メタ解析では、レジスタンストレーニングを行う成人を対象に、炭水化物の摂取量と筋肥大の関係が検討されました。 今回は、筋肉を増やすために炭水化物をたくさん食べる必要があるのかについて解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究は、 「炭水化物の摂取量を増やすことで、筋肥大の効果は大きくなるのか?」 を調べた系統的レビュー・メタ解析です。 レジスタンストレーニングを行っている成人を対象とした研究を集め、 高炭水化物摂取と低炭水化物摂取で筋肥大にどのような違いがあるのかが比較されました。 つまり、これまでに行われてきた複数の研究結果をまとめて、「炭水化物を多く摂るほど筋肉が増えやすいのか?」を検討した研究になります。 ■炭水化物を多く摂るほ
9月6日


急激なダイエットは本当にリバウンドするのか?
「ダイエットはゆっくり痩せたほうがいい」 「急激に体重を落とすと、結局リバウンドする」 確かに、自己流で極端に食事量を減らすダイエットには注意が必要です。 では、 「急速に痩せる=リバウンドする」 という考え方は、本当に正しいのでしょうか? 今回は2026年に発表された研究をもとに、減量のスピードとリバウンドについてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究では、BMI30kg/m²以上の肥満成人284名が対象となりました。 参加者の約90%は女性です。 参加者をランダムに、 急速減量群:142名 緩徐減量群:142名 の2グループに分けました。 まず16週間、それぞれ異なる方法で減量を実施。 その後は両グループとも同じ36週間の「体重再増加予防プログラム」を行い、約1年間の体重変化を比較した研究です。 ■16週間でどのくらい痩せた? 最初の16週間が終了した時点での体重減少率は、 〇急速減量群:−12.9% 〇緩徐減量群:−8.1% 当然ながら、最初の16週間では急速減量群のほうが大きく体重を落
9月6日


腸内環境が筋肉に影響する?「腸‐筋軸」とサルコペニアの関係
「筋肉を維持するためには、筋トレとタンパク質が大切」 これは間違いありません。 しかし近年、それだけではなく、腸内環境も筋肉の量や筋力に関係している可能性が注目されています。 2026年8月に発表されたレビュー論文では、腸内細菌叢(腸内フローラ)とサルコペニアの関係について、これまでの研究がまとめられました。 今回はこれをもとに、「腸内環境は筋肉にどのような影響を与えるのか?」について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■サルコペニアとは? サルコペニアとは、加齢などに伴って筋肉量や筋力、身体機能が低下していく状態です。 炎症、酸化ストレス、ホルモンバランス、ミトコンドリア機能など、さまざまな要因が関係するとされています。 そして近年、新たに注目されているのが、「腸内細菌叢」です。 実際に、腸内細菌の多様性が低いこととサルコペニアには関連があり、一部の細菌の減少も筋肉の減少と関連する可能性が報告されています。 こうした腸と筋肉のつながりは、「腸‐筋軸」と呼ばれています。 ■なぜ腸内環境が筋肉に関係するの?...
9月6日


住む場所で「死亡リスク」は変わる?日本全国400万件以上の死亡データを分析した研究
今回は、私たちが住む場所によって死亡リスクに違いはあるのかについてです。 健康で長く暮らすためには、食事や運動が大切なことは、多くの方が知っていることだと思います。 しかし、私たちの健康に影響するのは、それだけではありません。 「どこに住んでいるのか」 という地域環境も、健康や死亡リスクと関係している可能性があります。 2026年に発表された研究では、日本全国1,890市区町村、4,078,801件の死亡データをもとに、地域の「地方度」と「死亡率」との関係が調べられました。 この研究についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究では、日本全国の1,890市区町村を対象に、 2017〜2019年の死亡データ 2020年国勢調査 市区町村の地理的データ などを使って分析が行われました。 対象となった人口は約1億2,153万人。 2017〜2019年の3年間に確認された死亡は、4,078,801件にのぼります。 それぞれの地域が「どのくらい地方なのか」を評価するために、 RIJ(Rurality I
9月5日
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