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COLUMN
パーソナルジムコラム


『サプリメントを飲んでいるから大丈夫』は危険!最新研究が示す本来の役割
「毎日サプリメントを飲んでいるから栄養は足りている。」 「野菜はあまり食べないけど、サプリメントを飲んでいるから問題ない。」 そのように考えている方は危険です。 確かにサプリメントは、不足しやすい栄養素を補う便利な存在です。 しかし、サプリメントだけで健康的な食生活を作ることはできません。 2026年に発表された最新のレビュー論文では、ビタミン・ミネラルやサプリメントについて、これまでの研究を総合的に評価し、有効性や役割がまとめられました。 今回は、その中でもダイエットや健康づくりにおいて最も重要なポイントをご紹介します。 是非、最後まで読んでみてください! ■これまでの研究をまとめた最新レビュー この論文は、 ビタミンやミネラルの働き サプリメントの有効性 慢性疾患への影響 妊婦、高齢者、子ども、アスリートなどへの活用 安全性 について、これまで発表された質の高い研究を幅広くまとめたレビュー論文です。 ■結論:サプリメントは食事代わりにはならない まずは、結論です。 サプリメントは、不足した栄養素を補い、必要な栄養素を満たすために役立つ可能性が
8月5日


睡眠不足を招く生活習慣と具体的対策
睡眠不足は、集中力や学力、感情のコントロールだけでなく、肥満のリスクとも深く関係していることが分かっています。 「早く寝なさい。」 子どもの頃、一度は言われたことがあるでしょうし、実際に子どもに言っている方も多いのではないでしょうか。 ダイエットにおいても睡眠は結果を左右する重要な要素の一つなので、家族一丸となって睡眠に対する意識を高めていきたいものです。 2026年に発表された最新の研究では、日本全国の小学生4,273人を対象に、睡眠時間を左右する生活習慣が詳しく調査されました。 今回は、その研究から「睡眠を守る生活習慣」について解説していきます。 ダイエットにも役立つ内容ですので、是非、最後まで読んでみてください! ■子どもの睡眠時間はどれくらい? 日本の小学生(6〜12歳)4,273人を対象に、 平日の睡眠時間 休日との睡眠時間の差 生活習慣 家庭のルール メディア利用 宿題や習い事 などを調査し、 「なぜ睡眠時間が短くなるのか」を生活習慣や家庭環境から分析した研究です。 ■結論:睡眠時間は下限ギリギリだった 調査の結果、 平均睡眠時間:9
8月4日


「痩せている=健康」は本当?最新研究が示したBMIと死亡リスク
痩せていれば健康と思っている方は多いのではないでしょうか。 確かに肥満は、糖尿病や高血圧、心血管疾患など多くの病気のリスクを高めることが知られています。 2026年に掲載された研究では、低BMI(低体重)が死亡リスクの上昇と関連することが報告されており、「痩せていること」が必ずしも健康とは限りません。 今回は、この研究をもとに低体重が及ぼす影響について解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■BMIとは? BMI(Body Mass Index)は、【体重(kg)÷身長(m)²】で算出される体格指数です。 一般的には 〇18.5未満:低体重(痩せ) 〇18.5~24.9:普通体重 〇25以上:肥満 と分類されます。 BMIは肥満判定として使われることが多いですが、健康状態を評価するうえでも重要な指標です。 ■BMIは低ければ良い? 今回の研究は、30~79歳の健康な女性262,704人を対象に、BMI(体格指数)の違いによって、全死亡と40種類以上の疾患による死亡リスクがどのように変化するかを調べています。 平均17.1年間追跡し
8月3日


歩数から考えるダイエット成功の鍵
ダイエットには運動と食事は欠かせない要素です。 しかし、忙しい毎日の中でジムに通って運動をするのが難しい方も多いのではないでしょうか? そこで大切になってくるのが、 『毎日の生活の中で自然と身体を動かす環境』です。 2026年に掲載された最新研究では、日本人約154万人の歩数を解析し、住む環境によって1日の歩数が約2倍も違うことが明らかになりました。 今回はこの研究からダイエットに役立つ『環境作り』の重要性について解説します。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■一日の歩数はどれくらい? この研究では、約154万人の日本人(20〜64歳)のスマートフォンの歩数データを解析しました。 さらに、 住んでいる市町村 学歴 収入 就業状況 街の歩きやすさ(ウォーカビリティ) との関係を詳しく調べています。 ここまで大規模に日本全国を対象として解析した研究は非常に珍しいものです。 ■結論:住む場所で歩数は約2倍違う 全国951自治体を比較すると、 平均歩数は 4,026歩〜7,750歩 まで大きな差がありました。 最大では3,724歩もの差があり、約2倍近
8月2日


筋肉も減らすダイエット ~その先に待っている病気リスクとの関係~
「ダイエットでは筋肉を減らさないことが大切。」 これは、リバウンドを防ぐための基本として広く知られています。 しかし、筋肉を含む除脂肪体重を維持するメリットは、それだけではありません。 近年では、除脂肪体重と糖尿病やメタボリックシンドローム、心血管疾患、脂肪肝などのリスクについての関連が報告されています。 今回は、「健康を守るための除脂肪体重」という視点で、その重要性を分かりやすく解説します。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■除脂肪体重とは? 除脂肪体重(Fat-Free Mass:FFM)とは、 身体から脂肪を除いたすべての組織のことです。 その中でも最も大きな割合を占めるのが骨格筋です。 そのため、多くの研究では、除脂肪体重は筋肉量の指標として用いられています。 ■除脂肪体重と病気リスクは関連する? 今回の研究は、これまで行われた32件の観察研究、約13万人のデータを統合して解析しています。 2型糖尿病 メタボリックシンドローム 心血管疾患 非アルコール性脂肪肝(NAFLD) など、肥満に関連する病気のリスクと除脂肪体重との関連を調べた研
7月31日


【最新研究】ストレッチが『血管年齢』を若く保つ可能性
「ストレッチは身体を柔らかくするためのもの。」 そう思っている方は多いのではないでしょうか。 もちろん柔軟性を高めることはストレッチの大きなメリットです。 しかし近年では、それだけではなく血管の健康にも良い影響を与える可能性が注目されています。 2026年に発表された最新の研究では、ストレッチが動脈の硬さ(動脈スティフネス)に与える影響について詳しく調べられました。 今回は、この研究をもとにストレッチが血管に与える効果についてわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■動脈が硬いと何が問題なの? 私たちの血管は本来、ゴムのようにしなやかです。 しかし、 加齢 運動不足 肥満 高血圧 糖尿病 などによって血管は徐々に硬くなっていきます。 血管が硬くなると、 血圧が上がりやすい ↓ 心臓への負担が増える ↓ 心筋梗塞、脳卒中 など、心血管疾患のリスクが高まることが知られています。 ■ストレッチが血管に与える影響とは? この研究では、18歳以上の成人を対象に、 1回のストレッチ 4~12週間継続したストレッチ...
7月30日


炭水化物の摂り方で脂肪燃焼は変わる?【選び方と組み合わせ】
「食事を少し工夫するだけで、脂肪燃焼が高まる。」 もし、本当にそんな方法があるとしたら気になりますよね。 食べる量だけではなく、何を組み合わせて食べるかも重要です。 今回は、レジスタントスターチとホエイプロテインを組み合わせて摂取すると、脂肪燃焼や満腹感にどのような変化が起こるのかを調べた研究を解説していきます。 ダイエット中の食事を考えるうえで参考になる内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください! ■レジスタントスターチとは? レジスタントスターチとは、 小腸で消化・吸収されず、大腸まで届く「消化されにくいでんぷん」です。 大腸では腸内細菌によって発酵され、短鎖脂肪酸などの代謝産物が作られます。 近年では、このレジスタントスターチが体重管理を助ける可能性が数多く報告されているんです。 その理由として次の3つが挙げられています。 ① 利用されるエネルギーが少なくなる レジスタントスターチは小腸で消化されないため、通常のでんぷんより体内で利用されるエネルギー量(代謝可能エネルギー)が少なくなると考えられています。 →エネルギー収支がマイナスになり
7月29日


食事から始まる心の教育!子供のレジリエンスを育てましょう!
健康な身体をつくるために食事は欠かせません。 しかし、今回紹介する研究では料理にはそれ以上の価値がある可能性が示されました。 その価値とは、心の成長です。 今回は、この研究をもとに料理が子どもの心の成長に与える影響について分かりやすく解説します。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■レジリエンスとは? レジリエンスとは、困難やストレスに直面しても立ち直る力のことです。 例えば、 失敗しても前向きに挑戦できる 嫌なことがあっても切り替えられる 困った時に人へ相談できる このような力が含まれます。 近年では、 レジリエンスが高い子どもほど、うつや不安、ストレスが少なく、将来の心の健康にも良い影響を与えることが分かっています。 ■料理とレジリエンスは関係している? この研究では、 小学4年生と保護者3,641組を対象に、約2年間追跡調査を行いました。 保護者の料理スキルを評価し、 その2年後の レジリエンス 向社会的行動(思いやりや協力する行動) との関係を調査。 この研究における「料理スキル」とは、プロレベルの技術ではありません。 果物や野菜の皮をむ
7月28日
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