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COLUMN
パーソナルジムコラム


亜鉛は重要?免疫・代謝・ダイエットとの関係をわかりやすく解説
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、私たちの身体に欠かせないミネラルのひとつ、「亜鉛」について解説します。 2026年に発表されたレビュー論文では、亜鉛が免疫、糖代謝、脂質代謝、抗酸化、成長、生殖、神経機能など、さまざまな身体機能に関わることが整理されています。 今回はこの研究をもとにできるだけわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■亜鉛とは? 亜鉛は、身体の中で作ることができない必須微量元素です。 身体の中で300種類以上の酵素の補因子として働き、さらに2,000以上の転写因子の働きにも関係しています。 ここでいう補因子とは、酵素が正常に働くための「サポート役」、 そして、転写因子とは、どの遺伝子を働かせるかを調節する「スイッチ役」のようなものです。 そのため亜鉛は、 タンパク質合成 DNA合成 細胞分裂 傷の修復 免疫機能 成長や発達 抗酸化作用 など、かなり幅広い働きに関わっています。 ■亜鉛と免疫の関係 亜鉛は、自然免疫と獲得免疫の両方に関与します。...
9月13日


空腹時の有酸素運動は脂肪燃焼に効果的?【食後の運動と比較した研究】
「脂肪を燃やすなら、朝食前に有酸素運動をした方がいい」 そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 確かに、何も食べていない状態で運動すると、運動中は糖質よりも脂質がエネルギーとして使われやすくなります。 そのため、 空腹時に運動する → 脂肪をたくさん使う → 体脂肪が落ちやすい と考えるのは自然です。 しかし、「運動中に脂肪を多く使うこと」と「長期的に体脂肪が多く減ること」は、必ずしも同じではありません。 今回は、空腹時と食後の有酸素運動によるダイエット効果を比較した研究をもとに、「脂肪を落とすならいつ運動するべきなのか?」についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■なぜ空腹時の運動は脂肪燃焼に良いと言われる? 食事 ↓ 血糖値が上昇 ↓ インスリンが分泌 インスリンには脂肪組織からの脂肪酸の放出を抑える働きがあり、食後の運動では脂質の利用が低下する場合があります。 一方、空腹時はインスリンが低い状態にあるため、 脂肪組織から脂肪酸が放出されやすい ↓ 運動中の脂質利用が増える という流れが考え
9月3日


長く寝過ぎも良くない?睡眠時間と血糖値の関係
睡眠は大切。 これは多くの方が知っていると思います。 では、 長く寝れば寝るほどいいのかというと、今回の研究ではそう単純ではありませんでした。 2026年に掲載された最新研究では、過体重・肥満の成人を対象に、睡眠時間と血糖値やインスリンの働きとの関係が調べられました。 一体、睡眠は何時間寝るのが良いのかについて、最新研究をもとに考えていきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 今回の研究は、これまでの研究をまとめて調べたシステマティックレビューです。 最終的に、18研究・合計7,715名が対象になりました。 調べられたのは主に睡眠時間と、 血糖値 HbA1c インスリンの効きやすさ との関係です。 ■寝なさすぎるとどうなる? 今回のレビューでは、6時間未満の短い睡眠を調べた6研究のうち、4研究で糖代謝に悪い方向の変化がみられました。 具体的には、 インスリンが効きにくくなる(感受性低下) 空腹時血糖が高くなる 食後の血糖値が高くなる といった変化です。 インスリンは、血液中の糖を身体の中に取り込むために大切なホルモンです。 簡
8月28日


筋肉も減らすダイエット ~その先に待っている病気リスクとの関係~
「ダイエットでは筋肉を減らさないことが大切。」 これは、リバウンドを防ぐための基本として広く知られています。 しかし、筋肉を含む除脂肪体重を維持するメリットは、それだけではありません。 近年では、除脂肪体重と糖尿病やメタボリックシンドローム、心血管疾患、脂肪肝などのリスクについての関連が報告されています。 今回は、「健康を守るための除脂肪体重」という視点で、その重要性を分かりやすく解説します。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■除脂肪体重とは? 除脂肪体重(Fat-Free Mass:FFM)とは、 身体から脂肪を除いたすべての組織のことです。 その中でも最も大きな割合を占めるのが骨格筋です。 そのため、多くの研究では、除脂肪体重は筋肉量の指標として用いられています。 ■除脂肪体重と病気リスクは関連する? 今回の研究は、これまで行われた32件の観察研究、約13万人のデータを統合して解析しています。 2型糖尿病 メタボリックシンドローム 心血管疾患 非アルコール性脂肪肝(NAFLD) など、肥満に関連する病気のリスクと除脂肪体重との関連を調べた研
7月31日
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