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COLUMN
パーソナルジムコラム


『運動を休んだ後』の身体はどう変化する?86研究からわかったこと
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR.Physio labスタッフの村上です! 「仕事が忙しくて、しばらく運動できていない…」 「体調を崩してトレーニングを休んだら、今までの努力は無駄になる?」 運動を続けている方でも、仕事や育児、旅行、ケガ、体調不良などで、一時的に運動できなくなることはあります。 運動を休むと、これまで得られた効果はどれくらい失われるのかは気になるところです。 2026年に発表された研究では、運動を中断した後の体重・体脂肪・腹囲・心肺機能・血圧・血糖などの変化について、86件のランダム化比較試験、合計5,670人のデータをまとめて分析しています。 今回はこの研究をわかりやすく解説します。 是非、最後まで読んでみてください! ■「デトレーニング」とは? 今回の研究で重要になるのが、 「デトレーニング(detraining)」です。 簡単にいうと、 それまで行っていた運動・トレーニングを中断することを意味します。 運動をやめると、それまで運動によって起きていた身体の適応が部分的、あるいは完全に失われていく可能性があります。 今回の研究
9月26日


『筋肉が増えると代謝が上がって痩せる』は本当?日本人アスリートを調べた最新研究
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 「筋肉をつけると代謝が上がって痩せやすくなる」 一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? では実際に、筋肉量と安静時代謝にはどのような関係があるのでしょうか? 2026年に発表された研究では、日本人の男性・女性アスリートを対象に、体脂肪量や除脂肪量、骨格筋量などの体組成と「安静時代謝量(RMR)」の関係が調査されました。 今回はこの研究をもとに、「筋肉と代謝の関係」についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■安静時代謝量(RMR)とは? 安静時代謝量(Resting Metabolic Rate:RMR)とは、身体を安静にしている状態でも消費されるエネルギー量のことです。 私たちは運動していないときでも、 呼吸をする 心臓を動かす 体温を維持する 脳や内臓を働かせる など、生命を維持するために常にエネルギーを使っています。 1日の総エネルギー消費量は主に、 「安静時代謝+身体活動による消費+食事誘発性熱産生」 によって構成されており、
9月16日


亜鉛は重要?免疫・代謝・ダイエットとの関係をわかりやすく解説
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、私たちの身体に欠かせないミネラルのひとつ、「亜鉛」について解説します。 2026年に発表されたレビュー論文では、亜鉛が免疫、糖代謝、脂質代謝、抗酸化、成長、生殖、神経機能など、さまざまな身体機能に関わることが整理されています。 今回はこの研究をもとにできるだけわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■亜鉛とは? 亜鉛は、身体の中で作ることができない必須微量元素です。 身体の中で300種類以上の酵素の補因子として働き、さらに2,000以上の転写因子の働きにも関係しています。 ここでいう補因子とは、酵素が正常に働くための「サポート役」、 そして、転写因子とは、どの遺伝子を働かせるかを調節する「スイッチ役」のようなものです。 そのため亜鉛は、 タンパク質合成 DNA合成 細胞分裂 傷の修復 免疫機能 成長や発達 抗酸化作用 など、かなり幅広い働きに関わっています。 ■亜鉛と免疫の関係 亜鉛は、自然免疫と獲得免疫の両方に関与します。...
9月13日


コーヒーをよく飲む人ほど体脂肪が少ない?【最新研究を解説】
釧路市鳥取にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの村上です! 今回は、「コーヒーと体脂肪・テストステロン・代謝」について解説します。 毎日コーヒーを飲んでいる方も多いのではないでしょうか? 2026年に発表された研究では、日常的なコーヒー摂取量と体組成、血糖・インスリン代謝、テストステロンなどのホルモンとの関係が調べられました。 今回はこの研究について、わかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■どんな研究? 対象となったのは、フィンランドの出生コホート研究に参加した46歳の男女2,264人です。 参加者を普段のコーヒー摂取量によって、 0杯/日 1〜2杯/日 3〜4杯/日 5杯以上/日 に分け、体組成や血液中の代謝物、血糖・インスリン関連指標、テストステロンなどを比較しました。 テストステロンなどのホルモンについては、BMIだけでなく、教育歴・喫煙・身体活動・飲酒などの影響を考慮した解析も行われています。 では、どのような結果になったのでしょうか? ■結論:コーヒーを多く飲む人ほど体脂肪が少なかった コー
9月12日


なぜダイエットや健康に筋トレが必要なのか?
筋肉は見た目のためというイメージを持っている方は多く、まだまだ日常的に取り入れる方は少ない印象です。 もちろん、引き締まった体やメリハリのある体を作れるのは筋トレの大きな魅力です。 しかし、筋肉は全身の健康や代謝を支える重要な「臓器」のような役割を持ち、健康寿命を延ばす為に多くの人が取り入れるべき習慣だと言えます。 今回は筋トレが私たちの体にもたらすメリットをわかりやすく解説します。 是非、最後まで読んでみてください! ■筋トレで筋肉はどれくらい増える? 111件の研究を統合した結果、 筋トレを継続すると、平均で約1.5kgの筋肉量が増加。 さらに、 運動初心者 トレーニング経験者 若年者 中高年 といった違いに関係なく、多くの人で筋肉量の増加が確認されています。 つまり、筋肉は年齢や経験に関係なく、適切な刺激を与えれば増やすことができます。 ■筋肉は「代謝を支える臓器」 筋肉は、 血糖値の調整 エネルギー消費 脂質代謝 タンパク質代謝 などに深く関わり、全身の代謝を支える重要な役割を担っています。 つまり筋肉が多いほど、食べた栄養を効率よく利用
7月19日


筋トレ=見た目だけじゃない“代謝の中心”を変える最強の習慣とは?
「筋トレって見た目のためでしょ?」 かっこよくて、美しいメリハリのある体になれたらそりゃあ良いけど、そこまで求めてないから筋トレはしない。そう思っていませんか? 筋トレはボディビルの大会に出る人だけがやるものではありません。 筋肉は単なる“動くための組織”ではなく、 全身の代謝をコントロールする“中心的な臓器”であることがわかっています。 今回は、111本の研究・約1900人の男性を分析した大規模な研究をもとに、筋トレをすることの価値を解説していきます。 ■ 筋トレで体はどう変わるのか? →筋肉量は平均 約+1.5kg増加 ▶ ポイント 初心者でもOK 経験者でもOK 年齢・体格関係なし 筋トレによって、誰でも筋肉をつけることが可能です。 ■ 筋肉は「代謝の中心」 筋肉は、エネルギー代謝・タンパク質代謝を調整し、全身の臓器と連携する中心的な組織である。 エネルギーを使う 栄養を処理する 体の状態をコントロールする 簡単に言うと、栄養を「使うか貯めるか」バランスを調整してくれるということです。 ■ 筋肉は「栄養の処理工場」 食事をすると 炭水化物
4月24日


「痩せたいなら筋トレ」は本当?4000人超の研究でわかった真実
皆さんこんにちは。 ダイエットを始めようと思った時、一番最初に頭に思い浮かべるダイエット方法は何ですか? 「食事を減らして、とりあえず走る」 そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか? もちろん有酸素運動も大切です。 しかし最近の研究では、効率よく、かつ見た目も整えながら痩せるためには筋トレが非常に重要だということがわかってきています。 今回は、効率よく痩せる為のダイエット方法を信頼性の高い研究をもとに解説していきます。 ■「脂肪だけ」を狙い撃ちする方法は? この研究では、過体重・肥満の人を対象に、 筋トレのみ 筋トレ+食事制限 筋トレ+有酸素運動+食事制限 などを比較し、体重・体脂肪・筋肉量(除脂肪量)がどう変わるかを分析。 ポイントは、単なる「体重」だけでなく、体の中身(脂肪量と筋肉量)までしっかり見ていることです。 ■結果①:筋肉を残して脂肪を落とすなら「筋トレ+食事制限」が強い ダイエットで一番避けたいポイント →筋肉まで落ちてしまうこと 筋トレ+食事制限の組み合わせが、 体脂肪量:約5.3kg減少 体脂肪率:約3.8%
4月23日
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