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COLUMN
パーソナルジムコラム


筋トレで脂肪はどれくらい落ちる?筋肉はどれくらい増える?【4,184人の研究が示す筋トレ効果】
「筋トレだけでも脂肪は落ちる?」 「筋トレを始めたら、実際どれくらい筋肉は増えるの?」 ダイエットやボディメイクをしている方なら、一度は気になったことがあるのではないでしょうか。 ダイエットでは「体重を何kg落とすか」のように体重だけを見ていると、身体の変化を正しく評価できないことがあります。 なぜなら、同じ体重でも、 筋肉は増えたのか 脂肪が減ったのか 筋肉まで減ってしまったのか によって、身体の中身はまったく違うからです。 今回紹介する研究では、過体重・肥満の人を対象に、筋トレを含む運動が「筋肉(除脂肪量)」や「体脂肪」にどのような影響を与えるのかが詳しく調べられました。 「筋トレで筋肉はどれくらい増えるのか?」 「筋肉を増やしながら脂肪を落とすことはできるのか?」 という部分に注目して、できるだけわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■114の研究・4,184人をまとめて分析 今回の研究は、1つの実験だけを調べたものではありません。 研究者らは、過体重・肥満の人を対象とした114の研究、合計4,184人のデータを
8月27日


睡眠5時間と7時間で『痩せ方』が変わる?【睡眠時間と脂肪減少の関係】
ダイエットというと、 「食事を見直す」 「運動をする」 この2つを思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、もう一つ見落としたくないのが「睡眠」です。 では、食べる量をしっかり管理して、同じようにカロリー制限をしていたとしても、睡眠時間が短いとダイエットの結果は変わるのでしょうか? 今回は「8.5時間ベッドで過ごす条件」と「5.5時間ベッドで過ごす条件」を比較した研究をもとに、ダイエット中こそ、なぜ睡眠が重要なのかについてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■睡眠時間が短いとどうなる? 今回の研究に参加したのは、過体重の成人10名です。 男性:7名 女性:3名 平均年齢:41歳 平均BMI:27.4 参加者は研究施設で、それぞれ14日間、 ①8.5時間の睡眠機会を設ける条件 ②5.5時間の睡眠機会を設ける条件 の両方を経験しました。 順番による影響をできるだけ抑えるため、どちらを先に行うかはランダムに決められ、2つの条件の間には少なくとも3か月の期間が設けられています。 そして重要なのが、 どちらの条件でも食事は実際
8月26日


脂肪肝に「筋トレ+HIIT」は効果的?12週間の複合運動で起きた変化
前回の記事では、MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)に対する筋トレの効果について解説しました。 MASLDの改善を考えるうえで運動は重要ですが、一口に「運動」といっても、その方法はさまざまです。 筋トレだけでなく、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動もあれば、短時間の高強度運動と休息を繰り返すHIIT(高強度インターバルトレーニング)もあります。 2026年に発表された研究では、MASLDの男性を対象に、12週間の筋トレ+HIITを行い、肝機能や血中脂質、体組成、心肺機能などにどのような影響を与えるのかが調査されました。 今回は筋トレの話からもう一歩進んで、「筋トレとHIITを組み合わせることの可能性」について詳しく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■筋トレとHIITにはそれぞれ違った特徴がある 今回の研究で注目されたのが、筋トレとHIITです。 〇HIITの特徴 HIITは、高強度の運動と休息を繰り返すトレーニング方法です。 →運動中のエネルギー消費を高める特徴があり、 体重 血中脂質 血圧 コレステロール...
8月25日


軽い重量でも筋肉はつく?高負荷と低負荷を比較した最新研究
筋肉をつけるなら、重い重量でトレーニングしないと意味がないと思っている方は多いのではないでしょうか? 確かに筋力を高めるためには重い重量を扱うトレーニングが重要です。 しかし、 「筋肉を大きくする」という目的では、必ずしも重い重量だけが正解とは限らないことがわかってきています。 2026年に発表された研究では、筋トレ経験のない若年者を対象に、 「重い重量」と「軽い重量」で限界近くまで筋トレした場合、どのような違いが生じるのかが調査されました。 今回はこの研究をもとに、筋トレの「重量」についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■高負荷と低負荷を徹底比較 今回の研究には、筋力トレーニングを行っていない201名が参加しました。 平均年齢は約21歳で、参加者は4つのグループに分けられました。 ①高負荷グループ 8〜12RMの重量でトレーニング。 ②低負荷グループ 20〜30RMの重量でトレーニング。 ③中間測定グループ トレーニングは行わず、研究開始時・3週間後・6週間後に測定。 ④コントロールグループ トレーニングを行わ
8月24日


脂肪肝の放置は危険!対策には筋トレ?【最新研究】
脂肪肝は「MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)」と呼ばれ、世界的にも非常に多い慢性肝疾患の一つとなっています。 そして脂肪肝は、単に「肝臓に脂肪がついているだけ」と考えて放置してよいものではありません。 肝障害や肝硬変のリスクと関係するだけでなく、メタボリックシンドロームの悪化、慢性腎臓病、心血管疾患、がんなどとも関連することが紹介されています。 では、MASLDの改善にはどのような方法があるのでしょうか? 2026年に発表されたシステマティックレビュー・メタ解析では、MASLDに対する筋トレ(レジスタンストレーニング)の効果について、これまでの研究結果がまとめられました。 今回はこの研究をもとに、「筋トレは脂肪肝の改善にも役立つのか?」についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■MASLDとは? MASLDとは、日本語で「代謝機能障害関連脂肪性肝疾患」と呼ばれます。 簡単にいうと、肝臓への脂肪蓄積に加えて、肥満や血糖、血圧、脂質などの代謝異常が関係する脂肪性肝疾患です。 MASLDは世界で最も一般的な慢性肝
8月23日


口腔機能の低下が及ぼす影響とは?【オーラルフレイル】
「最近、硬いものが食べにくくなった」 年齢を重ねると、このような変化を感じることがあります。 こうした口の機能の小さな衰えは、単に「食べにくくなる」という問題だけではないかもしれません。 口の機能は、食べる・話す・感情を表現するといった日常生活に深く関係しており、特に高齢者では生活の質を支える重要な要素とされています。 2026年に発表された研究では、日本の地域在住高齢者を対象に、「オーラルフレイル(口の虚弱)」と幸福感(well-being)にはどのような関係があるのかが調査されました。 今回はこの研究をもとに、できるだけわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■「オーラルフレイル」とは? オーラルフレイルとは、簡単にいうと 「口の機能や健康状態が少しずつ衰えている状態」のことです。 今回の研究では「OF-5」という5項目のチェックリストが使用されました。 チェックされたのは、 自分の歯が20本未満 硬いものが食べにくくなった お茶や汁物などでむせることがある 口の乾燥を感じる 以前より発音しにくくなった...
8月22日


【メンタルヘルス】心と身体の回復には何が必要?
近年、「メンタルヘルス」の問題は世界的に大きな課題となっています。 うつ、不安、ストレスに関連する問題は増加しており、 特に、日常的に身体を動かしている人やアスリート、学生、仕事が忙しい人などは、 身体的な疲労 仕事や競技によるプレッシャー 心理的なストレス 回復不足 などが重なりやすく、心と身体のバランスを崩してしまう可能性があります。 近年では、行動・栄養・生活習慣などを組み合わせた非薬物的なアプローチに注目が集まっています。 その中でも今回取り上げるのが、 「音楽」「スポーツ栄養」「持続可能な食生活」 という3つの要素です。 2026年に発表された研究では、これらを組み合わせることが、ストレス、不安、気分、認知機能、回復力などのメンタルヘルスにどのように関係するのかが検討されました。 今回はこの研究をもとに、心の健康を保つために、音楽や普段の食事がどのような役割を持っているのかについてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■今回の研究について 今回の研究は、1つの実験を行った研究ではなく、これまでに発表された研究
8月21日


運動するなら『朝と夕方』どっちが痩せる?【最新研究を解説】
痩せるために運動するなら、朝と夕方どっちがいいのか一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか? 2026年に発表された研究では、過体重・肥満の大学生を対象に、朝と午後に運動した場合、体重や体脂肪の減り方に違いがあるのかが調査されました。 さらに、体内時計に関係する「PER3」という遺伝子にも注目しています。 今回はこの研究をもとに、「運動する時間帯は重要なのか?」についてわかりやすく解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■今回のポイント:「CC型」って何? 研究者が注目したのが、PER3という体内時計に関係する遺伝子です。 そこにはCとGという遺伝的な違いがあります。 私たちは両親から遺伝情報を1つずつ受け取るため、その組み合わせによって、 「CC型」、「CG型」、「GG型」などに分けることができます。 これまでの研究では、 C → 比較的「朝型」と関連 G → 比較的「夜型」と関連 することが報告されています。 ただし、「CC型=必ず朝型」という意味ではありません。 あくまで朝型との関連が報告されている遺伝的特徴の一つと考
8月20日
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