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COLUMN
パーソナルジムコラム


「痩せている=健康」は本当?最新研究が示したBMIと死亡リスク
痩せていれば健康と思っている方は多いのではないでしょうか。 確かに肥満は、糖尿病や高血圧、心血管疾患など多くの病気のリスクを高めることが知られています。 2026年に掲載された研究では、低BMI(低体重)が死亡リスクの上昇と関連することが報告されており、「痩せていること」が必ずしも健康とは限りません。 今回は、この研究をもとに低体重が及ぼす影響について解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■BMIとは? BMI(Body Mass Index)は、【体重(kg)÷身長(m)²】で算出される体格指数です。 一般的には 〇18.5未満:低体重(痩せ) 〇18.5~24.9:普通体重 〇25以上:肥満 と分類されます。 BMIは肥満判定として使われることが多いですが、健康状態を評価するうえでも重要な指標です。 ■BMIは低ければ良い? 今回の研究は、30~79歳の健康な女性262,704人を対象に、BMI(体格指数)の違いによって、全死亡と40種類以上の疾患による死亡リスクがどのように変化するかを調べています。 平均17.1年間追跡し
8月3日


筋肉も減らすダイエット ~その先に待っている病気リスクとの関係~
「ダイエットでは筋肉を減らさないことが大切。」 これは、リバウンドを防ぐための基本として広く知られています。 しかし、筋肉を含む除脂肪体重を維持するメリットは、それだけではありません。 近年では、除脂肪体重と糖尿病やメタボリックシンドローム、心血管疾患、脂肪肝などのリスクについての関連が報告されています。 今回は、「健康を守るための除脂肪体重」という視点で、その重要性を分かりやすく解説します。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■除脂肪体重とは? 除脂肪体重(Fat-Free Mass:FFM)とは、 身体から脂肪を除いたすべての組織のことです。 その中でも最も大きな割合を占めるのが骨格筋です。 そのため、多くの研究では、除脂肪体重は筋肉量の指標として用いられています。 ■除脂肪体重と病気リスクは関連する? 今回の研究は、これまで行われた32件の観察研究、約13万人のデータを統合して解析しています。 2型糖尿病 メタボリックシンドローム 心血管疾患 非アルコール性脂肪肝(NAFLD) など、肥満に関連する病気のリスクと除脂肪体重との関連を調べた研
7月31日


【重要】ダイエットの基本
一般的に自己流でダイエットを始めると、 「とにかく体重を減らしたい。」 「食べなければ痩せる。」 「炭水化物を抜けば早く痩せる。」 このように考えてしまう方は非常に多いと感じます。 しかし、目指すべきは体重を減らすことではなく、体脂肪を減らすことです。 そして筋肉をできるだけ維持することが健康的かつリバウンドしにくいダイエットには必須です。 冒頭お伝えした食事を疎かにするような方法で筋肉を維持することは極めて困難になります。 今回は、ダイエットで最も重要な基本についてわかりやすく解説します。 是非、最後まで読んでみてください! ■体重と身体の中身は別 まず知っておきたいのは、「体重」と「除脂肪体重」です。 『体重』は、 筋肉 脂肪 水分 骨 内臓 胃や腸の内容物 これらすべてを合わせた重さです。 一方、『除脂肪体重』は、体重から脂肪量だけを除いた重さです。 脂肪量を知るには体脂肪率の計測が必要です。 そして、この除脂肪体重がダイエットにおいてかなり重要です。 具体的には、 体重→減少 除脂肪体重→変化なし これは筋肉を維持しながら、脂肪だけが落ち
7月27日


ダイエットで筋肉量を減らしてはならない理由/死亡リスクとの関連
BMIは標準だから大丈夫と思っている方は少なくありません。 しかし、実際にBMIは体重と身長だけで算出されるため、脂肪と筋肉の割合はっきりしません。 同じ60kgでも、 筋肉量が多い60kg 脂肪量が多い60kg を区別することができないのです。 つまり、BMIだけでは健康状態を判断することに限界があると指摘されています。 重要なのは体組成を評価することです。 そこで今回は、筋肉量が健康や寿命にどれほど影響を与えるのかについて解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■除脂肪量(Fat-Free Mass)とは? 除脂肪量:体脂肪以外のすべての組織 具体的には、 骨格筋(筋肉) 骨 内臓 血液 体内の水分 などが含まれます。 この中でも最も割合が大きいのが骨格筋です。 つまり、除脂肪量が少ないということは、多くの場合、筋肉量が少ない状態を意味します。 ■今回の研究 今回の研究は、これまで世界中で行われた研究をまとめたシステマティックレビュー・メタ解析です。 対象となったのは、 49件のコホート研究 約115万人 死亡者数 約83,8
7月13日


【パーソナルジムがおすすめな人の特徴4選】あなたは当てはまる?
みなさんこんにちは。 釧路も少しずつ気温が上がり、夏っぽくなってきましたね。 夏に向けてダイエットに取り組んでいる方や、これからという方も多いのではないでしょうか? さて、今回は「パーソナルジムを利用すべき方はこんな人」という内容です。 「自己流で頑張っているけど結果が出ない」 「ジムに通おうか迷っている」 そんな方はぜひ最後まで読んでみてください! ■最短で結果を出したい方 パーソナルジムの価値は、トレーニングを教えてもらうことだけではありません。 身体の状態や生活習慣まで評価し、自分に必要なことを整理したうえで最短ルートを示してもらえることです。 ここはトレーナーの技量にもよるところですが、、、 実績や資格も考慮した検討が必要になるかと思います! 失敗しないダイエットに筋肉量の維持、増加は必須です。 筋トレをした事が無い&結果を出したい方ほど専門家を活用することをおススメします! ■1人では運動が続けられない方 ・運動したいけど続く気がしない ・月額制集合ジムに入会したけど行かなくなった ・誰かと一緒なら頑張れそう そんな方こそパーソナルジム
6月19日


なぜ頑張って運動しているのに痩せないのか?痩せる人と痩せない人の決定的な違い
ダイエットを始めると、 「もっと歩こう」 「もっと運動しよう」 と考える方は多いのではないでしょうか。 確かに運動は欠かせません。 しかし、 「運動量を増やせば増やすほど消費カロリーも増え続ける」 という考え方には限界があるようです。 今回は、運動量と消費カロリーの関係について解説していきます。 運動しているのになかなか痩せないという方はぜひ最後まで読んでみてください! ■運動量が増えれば消費カロリーも増える? 今回紹介する研究では、5カ国の25〜45歳の成人332名を対象に 身体活動量 総エネルギー消費量 基礎代謝量 体脂肪量 除脂肪体重(筋肉や骨など) を測定し、 「身体活動量が増えると総エネルギー消費量はどのように変化するのか」 を分析しました。 ■結論:消費カロリーは無限に増えない 分析の結果、 活動量が少ない人:運動量が増えるほど総消費カロリーも増加 ところが活動量が一定以上になると、 消費カロリーの増加は緩やかになり、増加が鈍化する ことが示されています。 つまり、「運動量が2倍になれば消費カロリーも2倍になる」という単純な関係ではな
6月10日


『肥満メモリー』とは?【リバウンドの科学】
ダイエット後のリバウンドは本当に悲しいですよね。 2025年に発表されたレビュー論文では、ダイエット後の体には体重を元に戻そうとする仕組みが備わっている可能性が示されています。 今回はこのレビュー論文をもとに、なぜリバウンドが起こるのかを分かりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■体は「元の体重」に戻ろうとする 私たちの体は急激に体重が減ると、 「何か異常事態が起きている」 と判断します。 すると体は失った体重を取り戻そうと様々な反応を起こします。 これは「肥満メモリー」と呼ばれ、脂肪細胞や免疫細胞の一部は肥満だった頃の特徴を記憶している可能性があると報告されているんです。 つまりリバウンドは根性や努力不足だけの問題ではなく、体の自然な反応でもあるのです。 ■痩せるとお腹が空きやすくなる ダイエット中、 常に何か食べたい 甘いものが欲しくなる 食欲が抑えられない こんな経験をしたことはありませんか? 減量後の脳は空腹を感じやすい状態になる可能性が示されています。 簡単に言うと、 「失った体重を取り戻すためにもっと食べて!
5月31日


【最新研究】子どもの筋トレは危険?必要性は?
「子どもに筋トレは早すぎる」 「成長期の筋トレは危険」 そんな声を今でも耳にすることがあります。 しかし、最新の研究ではそのイメージとは全く異なる結果が示されているんです。 今回は2026年に発表されたアンブレラレビュー(複数のシステマティックレビューやメタ分析を統合したエビデンスレベルの高い研究)をもとに、肥満傾向のある子どもや思春期の子どもに筋トレがどのような効果をもたらすのかをわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■世界中で増え続ける「子どもの肥満」 世界保健機関(WHO)によると、2022年時点で 過体重の子ども・青少年:約3億9000万人 肥満の子ども・青少年:約1億6000万人 に達しています。 子どもの肥満は単なる見た目の問題ではありません。 将来的に 2型糖尿病 高血圧 動脈硬化 心疾患 がん などのリスクを高めることが知られています。 だからこそ、「子どものうちから運動習慣を身につける」ことが非常に重要なのです。 ■子どもの肥満改善に筋トレは効果があるのか? 今回の研究では、67研究、5,112人
5月29日


【リバウンドの科学】繰り返すリバウンドとおさらばしたい方必見!
「せっかく頑張って体重を落としたのに、気づいたら元に戻っていた…」 そんな「リバウンド」の経験はありませんか? ダイエット中に『筋肉』を減らしてしまうと、リバウンドしやすいことは良く耳にしますよね。 では、実際にどれくらいリバウンドするのか気になりませんか? 今回は、筋肉が減るとどれくらいリバウンドしてしまうのかを追跡した研究をもとに「なぜリバウンドが起きるのか」「どうすれば防げるのか」を分かりやすく解説していきます! ■筋肉を落とすとどれくらいリバウンドする? 今回の研究では、過体重の女性141人を対象に、食事制限(1日800kcalの厳しい制限)や運動(有酸素運動または筋トレ)を組み合わせた減量プログラムを実施 目標達成後、自由な生活に戻ってもらい 1年後にどれくらいリバウンドしたかを追跡した研究になります。 ■リバウンドの原因は「除脂肪量」の減少にあった! 参加者は平均して 体重:−12.1kg 体脂肪量:−11.3kg の減量に成功 ここまでは大成功に見えますよね。 しかし、1年後の追跡調査の結果、 平均して約6kg(減った分の約半分)リ
5月25日


体重が減っても痩せたとは限らない?『体重』よりも『体組成』に着目する
「とにかく体重を落としたい!」 と毎日体重計に乗り、数字を見ることを楽しみにダイエットをしていませんか? ただ体重を減らすだけのでダイエットには恐ろしい落とし穴が隠されています。 重要なのは、体重計の数字よりも「体組成」です。 つまり、脂肪が減ったのか筋肉が減ったのか? 何が減ったのかを見る必要があるということです。 ■ダイエット中に取り入れるべき運動とは? 運動せず、食事制限(カロリー制限)のみのダイエットを行うと、筋肉がごっそり落ちると言われています。 筋肉は体の中でエネルギーを消費してくれる「代謝のエンジン」なので 筋肉が減る→エネルギー消費量低下 以前より太りやすい体が完成します。 では、筋肉を落とさず、脂肪のみを落とすにはどうしたらよいのか? 成人男女304名を対象に約5ヶ月間、-500キロカロリーの食事制限を行い、以下3つのグループの体組成の変化を追跡した研究をもとに解説します。 運動なし 有酸素運動(週150~250分) 筋トレ(週2~3回) ■食事制限×筋トレの圧倒的な効果 結論は 男性女性ともにどのグループも 体重の減り方に大き
5月16日


最高の結果を出すのはどの方法?『対面・アプリ・自己流』を徹底解説
ダイエットのためにジムに通おうと思った時、 「パーソナルトレーニングを受けるべきか」 「アプリで十分か」 「自分一人で頑張るべきか」 トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、どの方法がベストなのか悩まれるポイントかと思います。 今回紹介する研究は、 男女79名を対象に以下3つのグループに分け、10週間の筋トレを実施 対面トレーニング:トレーナー管理下のもと1対1~4で実施 アプリトレーニング:動画や進捗管理がある専用アプリを使用 自己トレーニング:PDF形式で提供されたメニューを一人で実施 どの方法が最も効果的なのかを検証したという内容です。 ■結論:対面トレーニングが優れた効果を発揮した ①筋肉量と除脂肪体重(脂肪を除いた体重)の変化 →対面トレーニングでは筋肉量が+1.4㎏と大幅に増加 自己トレーニングでは+0.9㎏と対面には及ばず、アプリ群では目立った変化はなし ②筋力の向上 →スクワット1RM(1回だけ出来る最大の重量)はすべてのグループで向上 対面:+26.6㎏ アプリ:+19.2㎏ 自己:+19.4㎏ 対面トレーニングが大きく
5月15日


【女性の筋トレ最新研究】何歳でも筋肉は付く
「もう若くないし、筋トレしても筋肉は付かないのでは?」 「閉経後はホルモンバランスが変わるから、筋肉付きにくいんじゃない?」 そのように思っていませんか? 年齢を言い訳に諦めるのはまだ早いかもしれません。 2026年に発表された最新の大規模な研究では、筋トレによって「何歳であっても閉経前後であっても筋力向上・体組成改善効果をもたらす」ということが示されました。 これからダイエットや筋トレを始めようと思っている方は、是非最後まで読んでみてください! ■女性のみに特化した筋トレ効果を検証 対象:女性4,019名 年齢:平均50.9歳(全体の66.2%が閉経後) 分析:・筋力の変化 ・体組成の変化 期間:5~30週間 頻度:週2~3回 ■結論①:筋力は劇的にアップする! 閉経前女性の標準化平均差(効果量):1.50 閉経後女性の 〃 :1.46 →0.8以上で「大きい」とされる基準に照らすとどちらも高値を示し、差がない。 つまり、ホルモン変化に関わらず体は鍛えることでしっかり応えてくれるということです。 さらに、部位を問わず筋力は
5月3日


お酒は筋肉を減らすのか?【アルコールが筋肉に与える影響】
お酒は身近で日常的に飲んでいる方も多いと思います。 しかし、飲み方によっては肝臓や生活習慣病のみならず、筋肉量にも影響する可能性があることがわかってきています。 今回は「お酒と筋肉量の関係」をわかりやすく解説していきます。是非、最後まで読んでみてください! ■年齢性別問わず筋肉は大事 筋肉を大きく強くすることは男性に限った話ではなく、女性や高齢者であっても筋肉はとても大切です。 筋肉は「見た目」の為だけではないからです。 基礎代謝を上げる 血糖値をコントロールする 姿勢不良による痛みの改善 健康寿命を延ばす 生涯、健康で自分の足で歩くためにも筋肉は必要ですよね。 ■アルコールは筋肉を減らす? この研究の内容は 対象:約2万人の日本人 分類:「非飲酒」「軽度飲酒」「中等度飲酒」「大量飲酒」の4郡 測定:筋肉量 ■結論:飲酒量が増えるほど筋肉量が減少 男性:「中等度飲酒」「大量飲酒」郡で筋肉量が低下 女性:「中等度飲酒」までは大きな低下が目立たず、「大量飲酒」郡で有意に低下 飲酒量が増える程、筋肉量が低下することが示されています。 ■なぜ筋肉が減って
4月28日


「痩せたいなら筋トレ」は本当?4000人超の研究でわかった真実
皆さんこんにちは。 ダイエットを始めようと思った時、一番最初に頭に思い浮かべるダイエット方法は何ですか? 「食事を減らして、とりあえず走る」 そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか? もちろん有酸素運動も大切です。 しかし最近の研究では、効率よく、かつ見た目も整えながら痩せるためには筋トレが非常に重要だということがわかってきています。 今回は、効率よく痩せる為のダイエット方法を信頼性の高い研究をもとに解説していきます。 ■「脂肪だけ」を狙い撃ちする方法は? この研究では、過体重・肥満の人を対象に、 筋トレのみ 筋トレ+食事制限 筋トレ+有酸素運動+食事制限 などを比較し、体重・体脂肪・筋肉量(除脂肪量)がどう変わるかを分析。 ポイントは、単なる「体重」だけでなく、体の中身(脂肪量と筋肉量)までしっかり見ていることです。 ■結果①:筋肉を残して脂肪を落とすなら「筋トレ+食事制限」が強い ダイエットで一番避けたいポイント →筋肉まで落ちてしまうこと 筋トレ+食事制限の組み合わせが、 体脂肪量:約5.3kg減少 体脂肪率:約3.8%
4月23日
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