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COLUMN
パーソナルジムコラム


年齢を重ねても動ける身体を作る方法【サルコペニア予防】
加齢に伴い筋肉量や筋力が低下し、身体機能まで衰えていく状態をサルコペニアと呼びます。 年齢を重ねるにつれてこのような衰えを感じる方は少なくありません。 サルコペニアは転倒や骨折、要介護リスクを高めることが知られており、高齢化が進む日本では非常に重要な健康課題となっています。 「運動が大切」ということは広く知られていますが、 どんな運動をしたら良いのか 疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。 今回は2026年に発表された研究をもとにサルコペニア対策に効果的な運動について解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■サルコペニアとは? サルコペニアとは、加齢によって 筋肉量 筋力 身体機能 が進行的に低下する状態を指します。 世界では高齢者の約10〜27%が該当するとされており、決して珍しいものではありません。 筋肉が減ることで、 転倒しやすくなる 歩く速度が遅くなる 骨折しやすくなる 介護が必要になる など、生活の質や健康寿命に大きく影響します。 ■どんな研究? 今回紹介する研究では、サルコペニアの高齢者を対象に、運動がどのような効
6月26日


お酒との上手な付き合い方【太る人と太らない人の違い】
「お酒を飲むと太る」 このように言われることは多いですが、本当に原因はアルコールだけなのでしょうか? アルコールは1gあたり約7kcalと高カロリーですが、研究では「お酒を飲む人が必ず太る」という結果ばかりではありません。 では、なぜ同じようにお酒を飲んでも太る人と太らない人がいるのでしょうか。 今回は2026年に掲載された研究をもとに、お酒と食欲、そして太りやすさの関係について解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■お酒を飲むと身体では何が起こる? アルコール摂取はFGF21と呼ばれるホルモンを分泌し、うま味を好む傾向を高めることが示唆されています。 簡単に言うと、 脳に「タンパク質が足りない」というシグナルを送る役割です。 ■研究内容 今回の研究は、オーストラリアの成人約9,300名の1日の食事データを解析し、飲酒した日と飲酒していない日で、何をどれくらい食べるかを比較しています。 調べているのは主に3つです。 飲酒した日にどんな食品を食べるか うま味系の食品が増えるか 総エネルギー摂取が増えるか ■結論 飲酒者はそうでない人
6月25日


ダイエット中なら知っておきたい『食事タイミング』の科学
今回は食事に関する内容です。 ダイエットにおいてカロリー収支が大切なのはご存じかと思います。 しかし、カロリーさえ管理出来ていれば問題ないかというとそうではありません。 「いつ食べるか」のタイミングも重要な要素の一つです。 実際に、夜遅い時間の食事は肥満リスクを高める可能性があることが報告されています。 今回食事時間によって身体にどのような変化が起きるのかを科学的に解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■遅い時間の食事は身体でなのが起きる? この研究では、過体重または肥満の成人16名を対象に、 早い時間に食事をする期間 遅い時間に食事をする期間 の両方を同じ人が経験するという設計です。 つまり、個人差の影響を減らし比較しています。 遅い時間では早い時間よりも約4時間後ろにずらしています。 食事内容や摂取カロリー、睡眠、身体活動量、光曝露などの条件を管理し、 「食事時間だけ」を変えた場合に何が起こるのかを調べた研究です。 ■結論:遅い時間に食べると太りやすい要因を作る 理由はシンプルです。 空腹感が強まる 消費エネルギーが下がりや
6月24日


体力はいつから落ち始める?【老化のスタートライン】
皆さん体力の低下は何歳頃から始まると思いますか? ちょっとした瞬間に身体の衰えを感じつつも、多くの方は自分はまだまだ大丈夫と思っているはずです。 しかし具体的に、 ピークは何歳なのか 何歳からどれくらいのスピードで低下していくのか を把握している方は意外と少ないのではないでしょうか。 今回は、47年間にわたり追跡した貴重な研究をもとに、加齢と身体能力の関係について解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■身体はいつから衰え始めるのか? 今回の研究はスウェーデンの一般人427名を対象に、 16歳~63歳までの47年間にわたって追跡調査を行っています。 評価項目は、 有酸素能力 筋持久力 瞬発力(ジャンプ能力) です。 アスリートではなく一般の人を対象に、身体能力がどのように変化するのかを調べた研究です。 ■結果① 身体能力のピークは想像以上に早い 研究の結果、 有酸素能力 →男女ともに26〜36歳でピーク 筋持久力 →男性:36歳、女性:34歳でピーク 瞬発力 →男性:27歳、女性:19歳でピーク つまり身体能力は高齢になってから
6月23日


健康のつもりが逆効果?野菜ジュース・果汁100%ジュースの落とし穴
皆さんは普段、野菜や果物をどのように摂っていますか? 「野菜ジュースを飲んでいるから大丈夫」 「果汁100%ジュースなら健康的」 と思っている方も多いのではないでしょうか。 しかし、野菜や果物を“ジュースにする”ことで失われてしまう大切なものがあります。 それが「食物繊維」です。 今回は、世界的医学雑誌『Lancet』に掲載された研究をもとに、食物繊維が失われることで身体にどのような影響を与えるのか解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■食物繊維を失うとどうなる? 健康な成人10名を対象に、 整リンゴ リンゴのピューレ リンゴジュース を摂取してもらい、 満腹感 血糖値 インスリン分泌 への影響を比較。 なお、3種類とも炭水化物量は同じになるよう調整されています。 違うのは食物繊維の状態です。 ■結論:食物繊維を失うほど満腹感は減り、血糖値は乱れる 研究の結果、 同じリンゴでも、加工されるほど満腹感が減り、血糖コントロールが悪化 することが示されました。 〇満腹感 →最も高い:整リンゴ 最も低い:リンゴジュース 〇血糖値とインス
6月22日


【最新研究】知らないと損?ホエイプロテインと免疫機能の関係
プロテインと聞くと、 「筋肉をつけるためのもの」 「トレーニングをしている人が飲むもの」 このようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか? 近年ではホエイプロテインが免疫機能に与える影響についても研究が進められており、免疫細胞の働きや腸内環境、炎症反応などとの関係が注目されています。 そもそもタンパク質は筋肉だけでなく、免疫細胞や抗体など私たちの身体を守るためにも必要な栄養素です。 トレーニングの有無に関わらず、身体に対してポジティブな効果が得られる可能性がありますので、ぜひ最後まで読んでみてください! ■ホエイプロテインを飲むと身体で何が起こる? 今回紹介する内容は 「ホエイプロテイン摂取による、免疫機能に与える影響」 についてです。 これまでに報告された研究を総合的に検証した2026年発表のレビュー論文をもとに解説します。 ■結論 ホエイプロテインは、 免疫細胞の働きをサポート 抗体産生を支える 腸内環境を整える 抗炎症や酸化ストレスを抑える といった複数の経路を通じて、免疫機能を支える可能性が示されました。 ■なぜホエイプロテインは免
6月21日


【パーソナルトレーニング】頻度を目的別に解説
デスクワークや車移動の増加により、日常生活で身体を動かす機会は年々減っています。 そのため、 ・運動不足の解消 ・ダイエット ・肩こりや腰痛予防 を目的に、ジムを利用する方も増えていますね! 「パーソナルジムに通うなら週何回が良い?」 これは気になる部分だと思いますし、よくいただく質問の一つでもあります。 できるだけ少ない回数で結果を出したい方もいれば、短期間でしっかり変わりたい方もいます。 実際のところ、最適な頻度は目的によって変わるので目的別に解説していきます。 パーソナルジムをご検討されている方はぜひ参考にしてみてください! ■健康維持が目的なら週1回から 健康維持を目的とする場合、まずは運動習慣を作ることから始めることをおすすめします。 厚生労働省が定める運動ガイドでは 「息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上行う」 「筋力トレーニングを週2~3日行う」と示されています。 運動習慣がない方が最初から週2〜3回頑張ろうとしても、継続できずにやめてしまうケースが多いです! まずは、 ・体力を落とさない ・身体を動かす習慣を作る...
6月20日


【パーソナルジムがおすすめな人の特徴4選】あなたは当てはまる?
みなさんこんにちは。 釧路も少しずつ気温が上がり、夏っぽくなってきましたね。 夏に向けてダイエットに取り組んでいる方や、これからという方も多いのではないでしょうか? さて、今回は「パーソナルジムを利用すべき方はこんな人」という内容です。 「自己流で頑張っているけど結果が出ない」 「ジムに通おうか迷っている」 そんな方はぜひ最後まで読んでみてください! ■最短で結果を出したい方 パーソナルジムの価値は、トレーニングを教えてもらうことだけではありません。 身体の状態や生活習慣まで評価し、自分に必要なことを整理したうえで最短ルートを示してもらえることです。 ここはトレーナーの技量にもよるところですが、、、 実績や資格も考慮した検討が必要になるかと思います! 失敗しないダイエットに筋肉量の維持、増加は必須です。 筋トレをした事が無い&結果を出したい方ほど専門家を活用することをおススメします! ■1人では運動が続けられない方 ・運動したいけど続く気がしない ・月額制集合ジムに入会したけど行かなくなった ・誰かと一緒なら頑張れそう そんな方こそパーソナルジム
6月19日


【徹底解説】肥満の背景にある負のループとは
多くの人は肥満の原因を食べ過ぎや、運動不足だと考えます。 もちろんそれらも重要な要因です。 しかし、それだけではなく肥満には様々な要因が絡んでいます。 その一つが「ストレス」です。 ストレスを受けると身体の中では何が起こり、なぜ肥満につながるのでしょうか。 今回は「ストレスと肥満」の関係について詳しく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください。 ■ストレスと肥満は関係するのか? 今回紹介する論文は 「ストレスと肥満はどのように関係しているか」 を調べるために過去20年間に発表された研究をまとめて分析したレビュー論文です。 ストレスが食欲や体重に与える影響 肥満がストレスに与える影響 ストレスホルモンの働き などについて2000年〜2020年までに発表された研究をもとに検証。 ■結論:ストレスと肥満は負のループ ストレスは肥満を引き起こし、 肥満はさらにストレスを増やします。 つまり、 ストレス→肥満→さらなるストレス という悪循環が存在する可能性があります。 ■ストレスがかかると身体はどうなる? ① コルチゾールが増える...
6月18日


肥満の引き金となる食品は身近にある〇〇だった!
太るのは食べ過ぎだからと思っている方は多いのではないでしょうか? もちろん食べ過ぎは肥満の大きな原因です。 しかし原因はそれだけではありません。 近年では、「何を食べるか」も同じくらい重要であることがわかってきています。 特に注目されているのが「超加工食品」です。 今回は2026年に発表されたレビュー論文をもとに、超加工食品が肥満や生活習慣病にどのような影響を与えるのかについて解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■ 超加工食品とは? 超加工食品とは、食品本来の形がほとんど残っておらず、工業的に加工された食品のことです。 例えば、 ポテトチップス 菓子パン カップ麺 清涼飲料水 ファストフード 加工肉(ソーセージ、ハムなど) などが代表例です。 これらには、砂糖や食塩、油脂、香料、着色料、乳化剤などが添加され、強い味付けや食べやすさが追求されています。 なんとなく体に良くないことはわかっていながらも、利便性の高さから自宅にストックしている人も多いですよね。 ■ 超加工食品が体に与える影響とは? 今回紹介する論文は、超加工食品と健
6月16日


【最新研究】脂肪肝改善に筋トレという選択肢
「健康診断で脂肪肝と言われた」 「運動してくださいと言われたけど、何をしたらいいかわからない」 そんな経験はございませんか? まずはウォーキングや有酸素運動から始めようと考える方も多いのではないでしょうか? もちろん有酸素運動は有効です。 しかし近年の研究では、筋トレも脂肪肝の改善に役立つ可能性があることがわかってきています。 今回は2026年に発表された最新研究をもとに、筋トレと脂肪肝の関係について解説していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください! ■ 脂肪肝(MASLD)とは? 今回の研究で対象となったのはMASLD(代謝機能障害関連脂肪肝疾患)です。 以前はNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)と呼ばれていました。 MASLDは単に肝臓に脂肪が蓄積するだけではありません。 インスリン抵抗性 慢性的な炎症 心血管疾患リスクの上昇 などとも深く関係しています。 ■ 筋トレは脂肪肝を改善する? 今回の研究は、MASLD患者を対象としたランダム化比較試験(RCT)11件、合計395名を対象に 「筋トレだけで脂肪肝は改善するのか?」を調べています
6月12日


なぜ消防士からパーソナルトレーナーになったのか②
実は消防士を辞めてパーソナルトレーナーになった理由はもう一つあります。 それは挑戦から逃げた過去があるというコンプレックスです。 ■ 体格差に悩み続けた野球人生 私は小学校低学年から野球を始めました。 自分で言うのもなんですが、体は小さく細かった割にはそれなりに上手だったと思います。笑 しかし中学生になる頃には自分よりもっと速いボールを投げる選手、もっと遠くへ打球を飛ばす選手がたくさんいて、周囲との体格差がだいぶ目立つようになり、いわゆる「細くて力のない選手」という自覚が芽生えました。 当時よく言われていたのは、「とにかく食べろ」です。 もちろん必死に食べましたし、お腹を壊すほど食べさせられた記憶があります。 それでも体が変わることはありませんでした。 高校は甲子園出場を目指して私学へ進み、 朝から練習を始めて遅い日は夜10時を過ぎることもあった野球中心の生活です。 本格的なウエイトトレーニングも始まり、かなり気合入れて体づくりに取り組んでました。 しかし、結果は実らず甲子園どころか地区予選敗退で高校野球引退です。 当時の体重は60kg前後とかな
6月4日


なぜ消防士からパーソナルトレーナーになったのか①
今回は研究や論文の紹介ではなく、なぜ私がパーソナルトレーナーという道を選んだのかについて書いていきます。 少し個人的な話になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです! ■11年間の消防人生 私には11年間、消防士として働いてきた過去があります。 なにかをやらかして辞めたわけではありません笑 消防の仕事は本当に素晴らしいと今でも思っています。 なぜなら人生の苦しいであろう瞬間に寄り添い、力になれる仕事であったからです。 そんな仕事に携われたことを誇りに思っています。 ■火災は減ったのに救急は増え続けている 全国的に見ても火災件数は昭和から平成初期に比べると大幅に減少傾向にあります。 これは消防職員による火災予防活動や地域住民の防火意識向上の賜物であり、非常に喜ばしいことだと思っています。 しかし、その一方で救急出動件数は増加し続けています。 病気の原因はもちろん自分では変えられない要因もあります。 それでも、 肥満 運動不足 食習慣の乱れ が生活習慣病のリスクを高めることは広く知られています。 救急現場で多くの方と接してきた中で、...
6月3日


顔はウソをつけない?『顔の脂肪』と『魅力』の関係
「最近痩せた?」 ダイエットに成功すると、まず周りから言われるのがこの言葉ではないでしょうか。 実際、体重が少し減っただけでも顔は変化しやすく、多くの人は痩せたことに気付きます。 では、顔についた脂肪は相手にどのような印象を与えるのでしょうか? 今回は顔の脂肪(顔面脂肪)と魅力の関係についてレビュー論文をもとに解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■人は顔を見ただけで体型を予測できる 人は顔だけを見ても、その人のBMIや体脂肪率を高い精度で推測できることが報告されています。 つまり私たちは無意識のうちに、 頬のふくらみ フェイスライン 顔の輪郭 などから体型を判断しているのです。 そのため体重が数キロ減っただけでも痩せたと言われることがあるのでしょう。 ■顔の脂肪が少ない人は魅力的に見られやすい 顔の脂肪量が少ない人ほど魅力的に評価される傾向が報告され、 その特徴として 顔の左右対称性 顔立ちの平均性 男性らしさ・女性らしさ などよりも 顔面脂肪量 が魅力度を予測する強い要因である可能性が示されています。 顔は変化がわかりやすい
6月1日


『肥満メモリー』とは?【リバウンドの科学】
ダイエット後のリバウンドは本当に悲しいですよね。 2025年に発表されたレビュー論文では、ダイエット後の体には体重を元に戻そうとする仕組みが備わっている可能性が示されています。 今回はこのレビュー論文をもとに、なぜリバウンドが起こるのかを分かりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■体は「元の体重」に戻ろうとする 私たちの体は急激に体重が減ると、 「何か異常事態が起きている」 と判断します。 すると体は失った体重を取り戻そうと様々な反応を起こします。 これは「肥満メモリー」と呼ばれ、脂肪細胞や免疫細胞の一部は肥満だった頃の特徴を記憶している可能性があると報告されているんです。 つまりリバウンドは根性や努力不足だけの問題ではなく、体の自然な反応でもあるのです。 ■痩せるとお腹が空きやすくなる ダイエット中、 常に何か食べたい 甘いものが欲しくなる 食欲が抑えられない こんな経験をしたことはありませんか? 減量後の脳は空腹を感じやすい状態になる可能性が示されています。 簡単に言うと、 「失った体重を取り戻すためにもっと食べて!
5月31日


【ダイエット×睡眠】痩せない人が見落としている睡眠時間以外の習慣とは?
睡眠時間はしっかり7時間寝た方が良いというのはよく聞く話ですよね。 実は、睡眠時間だけではなく、 何時に寝るか も体脂肪や健康に大きく関係している可能性があり、多くの人が見落としがちな習慣です。 「平日は23時に寝るのに、休日は深夜2時」 「仕事の日と休みの日で寝る時間がバラバラ」 こんな生活を送っている方も多いのではないでしょうか? 今回は、就寝時間のバラつきが体脂肪や炎症に与える影響を調べた研究をもとに、 ・なぜ寝る時間が重要なのか ・体脂肪とどんな関係があるのか について分かりやすく解説していきます。 ■就寝時間を一定にすると体脂肪はどうなる? 今回の研究では、健康な成人女性37名を対象に6週間の観察を行いました。 参加者は全員、 睡眠時間は7〜9時間確保 特別なダイエット指導なし 特別な運動指導なし という条件で生活しています。 「就寝時間を安定させたグループ」 と 「就寝時間が不規則だったグループ」 に分けて比較しています。 ■結論① 就寝時間を一定にした人は体脂肪が減った 「就寝時間を安定させたグループ」 →総体脂肪量:減少 皮下脂
5月30日


【最新研究】子どもの筋トレは危険?必要性は?
「子どもに筋トレは早すぎる」 「成長期の筋トレは危険」 そんな声を今でも耳にすることがあります。 しかし、最新の研究ではそのイメージとは全く異なる結果が示されているんです。 今回は2026年に発表されたアンブレラレビュー(複数のシステマティックレビューやメタ分析を統合したエビデンスレベルの高い研究)をもとに、肥満傾向のある子どもや思春期の子どもに筋トレがどのような効果をもたらすのかをわかりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■世界中で増え続ける「子どもの肥満」 世界保健機関(WHO)によると、2022年時点で 過体重の子ども・青少年:約3億9000万人 肥満の子ども・青少年:約1億6000万人 に達しています。 子どもの肥満は単なる見た目の問題ではありません。 将来的に 2型糖尿病 高血圧 動脈硬化 心疾患 がん などのリスクを高めることが知られています。 だからこそ、「子どものうちから運動習慣を身につける」ことが非常に重要なのです。 ■子どもの肥満改善に筋トレは効果があるのか? 今回の研究では、67研究、5,112人
5月29日


【朝 vs 夜】ダイエットに効果的な運動の時間帯はどっち?
痩せるために運動を始めようと思ったとき、「朝と夜、どちらの時間帯に運動するのが一番効果的なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? ネットや雑誌では「朝のほうが代謝が上がる」「夜のほうが脂肪が燃えやすい」など、様々な情報が飛び交っています。 今回は、この内容をランダム化比較試験のデータをもとにわかりやすく解説していきます。 忙しい日々の中で効率よく成果を出したい方は是非、最後まで読んでみてください! ■ダイエットに効果的な時間帯は? この研究は運動習慣のない過体重・肥満の成人100名を対象にランダムに3つのグループに分け、12週間の実験を行いました。 ①朝の運動グループ: 6:00〜9:00の間に運動 ②夜の運動グループ: 16:00〜19:00の間に運動 ③何もしないグループ: 比較用のコントロール群 運動グループには、「週に合計250分」という、減量を目的とした有酸素運動が行われました。 ■時間帯による明確な差は示されなかった 気になる「12週間後」の結果は以下のとおりです。 朝運動グループ:平均 2.7 kgの減量 夜運動
5月26日


【リバウンドの科学】繰り返すリバウンドとおさらばしたい方必見!
「せっかく頑張って体重を落としたのに、気づいたら元に戻っていた…」 そんな「リバウンド」の経験はありませんか? ダイエット中に『筋肉』を減らしてしまうと、リバウンドしやすいことは良く耳にしますよね。 では、実際にどれくらいリバウンドするのか気になりませんか? 今回は、筋肉が減るとどれくらいリバウンドしてしまうのかを追跡した研究をもとに「なぜリバウンドが起きるのか」「どうすれば防げるのか」を分かりやすく解説していきます! ■筋肉を落とすとどれくらいリバウンドする? 今回の研究では、過体重の女性141人を対象に、食事制限(1日800kcalの厳しい制限)や運動(有酸素運動または筋トレ)を組み合わせた減量プログラムを実施 目標達成後、自由な生活に戻ってもらい 1年後にどれくらいリバウンドしたかを追跡した研究になります。 ■リバウンドの原因は「除脂肪量」の減少にあった! 参加者は平均して 体重:−12.1kg 体脂肪量:−11.3kg の減量に成功 ここまでは大成功に見えますよね。 しかし、1年後の追跡調査の結果、 平均して約6kg(減った分の約半分)リ
5月25日


【時短ダイエット】「サクッとHIIT」でお腹が凹む理由
お腹の脂肪を落とすには、毎日たくさん走らないとダメと思っていませんか? 仕事や家事で忙しい毎日、そんなまとまった時間を確保するのは本当に大変ですよね。 しかし、最新のスポーツ科学の研究から「短時間のインターバルトレーニング(LV-IT)」は、長時間のダラダラ運動と同等、あるいはそれ以上に「内臓脂肪」を狙い撃ちで落としてくれる可能性があると示されました。 今回は、この研究を基に、忙しい私たちが日常に取り入れやすい効率的なダイエット法を分かりやすく解説していきます。 是非、最後まで読んでみてください! ■「低容量インターバルトレーニング(LV-IT)」とは? 今回注目されたのは、「低容量インターバルトレーニング(LV-IT)」と呼ばれる運動スタイルです。 これには、大きく分けて以下の2つが含まれます。 ①LV-HIIT(低容量高強度インターバルトレーニング) 息が上がるくらいの高強度な運動と、休憩を交互に繰り返すもの。 ②SIT(スプリントインターバルトレーニング) 全力疾走のような限界を超える強度と休憩を組み合わせたもの。 どちらも実際に動いている
5月23日
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